四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

愛媛東部ダム湖下調べ・金砂湖

2007-03-21 21:01:14 | 鯉釣り
先日、愛媛の知人からメールがあって、「車で県道6号を通ったら金砂湖の水がなかったぞ」と言われました。それは一大事! と銅山川水系3ヶ所を見てきました。最初の金砂湖は3ヶ所で工事中でした。公園端のスロープ、派出所下、右岸スロープ下でした。水位は相当下がっており、小川橋先のNTT交換機前まで渓流状態でした。写真は保育園下の階段から写したものです。4月下旬のハタキまでには回復してほしいものです。なお、ここの諸元は、昭和28年完成、総貯水量3220万t、満水位標高289㍍、です。

愛媛東部ダム湖下調べ・富郷ダム

2007-03-21 20:42:22 | 鯉釣り
2番目に行ったのは富郷(とみさと)ダムでした。ここは平成元年10月に完成した新しいダムで、総貯水量5200万t、満水位標高445㍍です。私は6年以上前に見学に来ただけで、サオ出しした事はありません。ダムは1周できる道があって、親水公園、スロープなどもあって釣りやすいダムになっています。ここもごらんのように減水中です。下流の金砂湖同様に雨待ちでしょうか。写真は寺野の親水公園を右岸側から写したものです。

愛媛東部ダム湖下調べ・別子ダム

2007-03-21 20:22:57 | 鯉釣り
3番目は銅山川最上流の別子ダムを見ました。ここは貯水量が560万t位の小型ダムである事位しか分かっていません。ダム堰堤の管理事務所近くをみても諸元表がなく、データがわからないダムの1つです。標高は700㍍以上あるでしょう。夏の釣行でも夜間は寒い位ですから。ここも写真のように水がありませんでした。北側はまだ雪が残っていました。5月の連休ごろからが楽しみですね。

愛媛東部ダム湖下調べ・鹿森ダム

2007-03-21 20:10:36 | 鯉釣り
4番目ですが、新居浜市から県道47号を南へ行くと、道の駅「マイントピア別子」があり、その先に小型の鹿森ダムがあります。昭和37年完成、総貯水量159万t、満水位標高226㍍です。足谷川に作られていますが、ここも写真のように減水中です。上流は渓流状態でした。ポイントは上流に左岸へ行く橋があり、手前に旧道への別れ道があるのでここを行くと2,3ヶ所右岸の水辺へ降りていけます。いずれも水位の回復待ちです。

吉野川・東三好橋

2007-03-11 17:39:03 | 鯉釣り
3/10.11両日徳島県の吉野川中流にある東三好橋(ひがしみよしばし)下へ釣行しました。3/10は晴れ、05;00に着きましたが、明るくなるのを待って左岸橋脚下の船溜りへ入りました。気温8℃、水温9℃で、コマセを橋の歩道側からベートーベンの第九のチャイム(07;00)と同時に20コほど投下しました。しかし、夜まで当たりはありませんでした。21;00すぎ、60cmのニゴイがきました。その後風雨が強くなり、1晩中降って11日の朝に止みました。結局昼の納竿まで当たりはありませんでした。
橋周辺のポイントですが、右岸(JR徳島線・江口駅付近)は岩場で深く、通称ラブホテル裏、山口谷川合流点、江口の渡し場跡、橋脚下と続いています。 一方左岸ですが、橋上流は浅い河川敷で、水位の低い今はウエーダーで20㍍程立ち込んで投げるか、70㍍程遠投するか、になります。橋下流左岸にはもう1ヶ所船溜りがありますが、水中は浅場と深場が交互にあります。この先からチャラ瀬になります。 それと右岸江口の渡し跡ですが、足場はセメントになっているのでピトンが入りません。三脚が必要です。又、岩場を降りるのにハシゴが必要です。 今回の釣行での仕掛けとエサは先回の仁淀川釣行と同じでやりました。

予想ハズレ・ヘラのハタキ始まる

2007-03-05 00:44:52 | 鯉釣り
今日3/4、鏡ダムでヘラブナのハタキを見ました。いよいよ始まったようです。ダムの水位は90%の687万t、水温13,5℃、気温21℃、(13;30頃の測定)でした。(写真は去年のものです)。私は先月、今年の春、夏は遅くなると書きましたが、予想はハズレたようです。去年より5日も早くハタキが始まりました。この調子ですと、コイのハタキは4月初旬には始まりそうですね。水温計を入れた横を尺クラスのヘラが私を警戒する事なく泳いでいました。こちらは梅は散り始め、モモや早咲き桜は3分咲き程で、ツバメの飛来やソメイヨシノが咲くのを待つのみです。ウグイスは鳴き始めました。ホーホケキョ!
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仁淀川・新聞店下河川敷

2007-03-03 18:02:07 | 鯉釣り
2/28と3/2~3の午前中まで黒瀬キャンプ場上流の1km程先にある新聞店下左岸河川敷へ行ってきました。28日は1人で、2、3両日は土佐市の釣友と3人で釣行しました。ここは3年前迄はジャリ採集場でした。ジャリ山が3つありましたが、3年前の秋の台風ですっかり流されて、今は広い河川敷になっています。ここは河川敷の上半分は固い石ですが、下半分はジャリが小さくてタイヤが埋まってしまうので、釣友はテントで釣行しました。ここの対岸(右岸)はガケになっており、下は深く仁淀川でもベスト3に入る位の水深があります。今減水中で対岸まで70~80㍍位ですが、入り口正面の岩の前へ仕掛けを入れると1,2,3、と数えて12ほどでコツンと底に着く反応があります。又、河川敷降り口から少し下流には、川の中程に大岩があります。ここに住む巨鯉はハリ掛かりしたらこの大岩の下にもぐるそうです。この大岩から300㍍程先からチャラ瀬になっています。釣友は3日午前中で納竿しましたが、私は納竿間際の12;15に50cmのチョン鯉を1匹あげました。なお、仕掛けは磯5号、ミチ糸4号300㍍、スピニング、ハリ=イセアマ13号、ハリス=ケプラート3号ヘアリグ仕掛け、オモリ=15号スパイク、 エサは寄せ=竜王+醗酵エサ、クワセ=干しいも・ヒガシヤマ でやりました。(左のRECENT ENTRYの見出しをクリックする)