四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

久々の長沢ダム

2006-08-16 17:12:13 | 鯉釣り
2年ぶりに長沢ダムへ行ってきました。去年は大減水の為釣りが出来ずあきらめていましたが、久々に堰堤右岸上流の馬の背に入りました。ここは堰堤を渡って1.7㌔㍍程行った所に台地があり、その下が馬の背になっています。3~4㍍の減水でした。写真のような地形です。写真正面の奥が西で上流になります。左からの支流の合流点になっていて、写真手前の左右は流れ込みのワンドがあります。理想的なポイントですが、唯一問題があるとすれば、左の流れ込み先がボートのスロープになっていることでしょうか。スロープと馬の背の間のワンドにボートが入ってくるので、注意が必要です。写真左に見える黄色い帯はオイルフェンスです。所で、肝心の釣果ですが、大型のイダ(ウグイ)1匹小バス1匹だけでした。15日は07:00前に着いたのですが、台地と馬の背までの草刈でグッタリ、昼からのサオ出しで写真左へ出したサオに夕方イダがきました。ボイリーと沢ガニもやりましたが、沢ガニへの小バスのみでした。なお、エサは干しイモのヘアリグ仕掛け、寄せは「米ヌカ+鶏エサ」の炒ったもの+干しイモをチップしたもの、を使用しました。このダムは昭和24年完成の古いダムですが、魚影は先回の面河ダムのほうが濃いように思います。1発大物狙い(100cm以上)ではこちらがいいでしょう。16日は昼に強風と雨の為納竿しました。気温、水温は15日昼で31℃、26℃でした。なお、夜は20℃位迄気温が下がるので長袖が必要です。それと夏はヘビ、スズメバチが出ますので、その対策が必要です。それとここは台地から馬の背まで100㍍程をザックを背負っての釣行になります。(左のRECENT ENTRYの見出しをクリックする)