あすなろ物語（よぴちさんに感謝を込めて）

どうして、どうして、よりによって最後の最後が、さだまさしだったのでしょう。

なぜって、私は、どうしてもどうしても、さだ氏が好きになれないのです・・・。

けれども。

思えば、私の文学放浪は、「あすなろ物語」著者＝井上靖、にはじまったのでした。

「あすなろ、あすなろ」って、私はいつでも、そんな「まぬけ」で、残念ながら今後もきっと、このままなのでしょう、か。・・・。

あぁ、これって、何の因果なのでしょう？

いずれにせよ。

あなたの声、あなたのギターを、もっと聴きたかったし、あなたの作文を、もっと読みたかったです！

けれども、けれども。

貴女には素敵な旦那さまと娘さんがいらしたので、しっかりと、しっかりと、最後の最後まで、人生を全うできたのですね。

羨ましいよぅ！

羨ましいよぅ、よぴちさん！！

安らかに！！！