論理哲学論考から言語ゲームへ

学校に行かなくても、その気になれば、何でも自由に、しかも無料で学べる時代、ですな。

ウィトゲンシュタインに関して言えば、難しいからよくわからない、というのが本音なのですが、彼の出発点、つまり、哲学（＝言語）の可能性（有効性）を問う、という点については、日常的に、誰もが、痛感していることなのではないでしょうか。
家族や親しい友人にでさえ、伝わらない、理解して頂けない、言葉を重ねれば重ねるほど虚しくなる、というような。
お釈迦さまやイエス・キリストのような、真理を得たと言われている人でさえ、弟子を増やすという意味においては、蓮如やパウロには敵わなかったという事実は、僕らの希望なのか、あるいは、慰めなのか。
結論的に、哲学的な議論の有効性などなく、つまり、ナンセンス。
けれども僕らは愚かにも、言葉を重ねることから逃れられない。
言葉は難しい、だからこそ、言語ゲームは希望だな、って、思ったりもします。


ムー


草てつがく

外交（人事を尽くして天命を待つ）

介護職として石川に行きたい、少しでも被災地の役に立ちたい、その想いが強くなり、外交に励みました。
4人の役職者には伝えました（伝わったはずです）。
僕はひとり住まいのひとり者ですし、風呂に入れなくとも（ある程度は）我慢できますし、そもそも、僕なんぞが不在であっても、職場的に迷惑をかけることはありません（有能な人材がたくさんいる）ので、適任ですよ、と。
職場の看板を背負って行くならば、その責任を感じて励む所存だし、ボランティア（無給）だと手を抜いてしまった時の言い訳になり得る可能性があるので、薄給程度は頂きたいです。
けれども、時間（タイムカード）という概念を超えても平気というか、連勤も厭いません。
条件は、少なくとも休憩中は、タバコを吸いたい！
あと、職場から離れている時は、ビールを呑みたい！！

ホットミルクが好きだ！

どういう風のふきまわしなのか、ホットミルクにはまっています。
酔い覚めのホットミルク。寒い時は、美味しいんだねぇ。
そうそう、ビール（もどき）の銘柄を、久しぶりに変えました、というか、戻りました。
キリンの「淡麗」です。去年の酒税改正で、第3系が高くなりましたし、ねぇ・・・。

親分が好きだ！

僕の親分が好きだ。ギャンブラーの不動産屋さん。競馬好き。きっと、大昔に、立川競輪やウインズ立川でお会いしたことがあるはずだ、と、夢想しているところ。
あの頃、つまり、バブル期の不動産業というのは、強烈な活気があったからこそ、投機目的の商売、つまり、例えば地上げの類を経験しているはずで、だからこその、酸いも甘いも経験してきたはず。
「親分、散々悪いこと、してきたんでしょ」と、冗談めかして問うたことがあります。
親分はうなずきました。
その風貌ゆえに数多の女性を泣かせたのか、あるいは、その対象が地権者だったのか、わかりません。
わかりませんけれども、その佇まいも含めて僕の親分でしたし、危険を顧みずにリハビリに没頭する親分も大好きでした。
勘弁してよ、って、何度も思いましたけど、ね。
さらに、親分を通じて、アキちゃんとの会話が増えたり、ガッターとの思い出話などなど、いろんな景色風景を思い出したりなんかして、偲んでいます。
それにつけても、マエケン改め蘭丸は、素敵すぎました。皆で大笑いしました。
親分の笑顔も浮かびましたので、決して、不謹慎なことではありませんでした。
僕なんぞ、すれちゃってますので、すぐに捨てちゃいましたし・・・。
天国で、美味しいもの、召し上がって下さい。