まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

長崎巡礼の旅(その3)

2014-08-08 05:33:07 | 日記
1月29日、五島列島の中通島へ。

旅行の前に、福江島に行こうか、それともまた中通島に行こうか、随分と迷い、考えていました。両方行くことも可能ですが、五島に宿泊すればそれだけお金がかかる(長崎の方が断然安い)ので、それは諦めていました。結局、これは私の旅ではなく、母を案内する旅なのだからと、教会の数が最も多い中通島に決めました。

<日本におけるカトリック信徒の人口比率は0.3%程度であるが長崎県では約4%である>

上記のようにウィキペディアに書かれています。この文章の「カトリック教徒」に、例えばプロテスタントなどの信徒が含まれているのかどうか等の疑問はありますが、いずれにせよ、カトリック信徒の数が長崎では多い、ということは事実なのでしょう。もっとも、後述するかもしれませんが、長崎には、キリスト教、仏教、神道、どれも大事、という方も多くいらっしゃるようにも思います。

フェリー会社のレンタカーを借りて、先ずは頭ヶ島天主堂へ。「邦彦、中に入れるよ・・・」。母は恐る恐る入口のドアを開け、そして礼拝堂の椅子に座り、手を合わせて熱心に祈っていました。「ねぇ、これ買いなよ」。それは絵葉書でした。しかも、各教会ののスタンプ帳がついていました。<いい旅になりそうだな>そんな事前の予感が的中した瞬間でもありました。こういう旅は慣れているし、私の得意分野なのです。

頭ヶ島天主堂から先は、青砂ヶ浦天主堂→小瀬良教会→米山教会と、ひたすら北上しました。その後、冷水教会と大曽教会にも寄りました。南部の教会には全く行きませんでした。結局、29のうち、6つしかスタンプを押せませんでしたが、もともと全部巡るつもりはなかったし、母も満足していた様子。

以下は、8月8日の追記です。

草稿中だった作文を、一字一句変えずに、そのまま投稿しました。何を今さら!って感じですよね。私はトップページの記事数を「5」で設定しているので、気分を変えたい時はなんとなく、あえて五つの記事を投稿することがあります。今回の場合は、とにかく「酔って酔って、何を言いたいのかわからなくなってきた、そんな夜に(そろそろ寝night パート2)」を視界から消したかった。なんか無性に嫌だったので。そんなわけで、隙間埋めをしました。失礼致しました!ちなみに、「ねぇ、これ買いなよ」と言ったのは私です。主語が抜けていてわからないですよね。
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これが「活き寄せとうふ」です

2014-08-08 05:17:15 | 日記
前回はじめて食べた時に感動したので、また買ってきました。2度目の感想は「ん?こんなもんだったけな・・・」。この感じ、蕎麦でよくあります。「うまい!」と思って、ふたたび口にすると、「ん?こんなもんだったけな・・・」。飽きる味、飽きない味。豆腐や蕎麦はそれが顕著。



ポイントはやはり、パッケージにあるのかもしれません。写真の通り、豆腐は繊維に包まれたままの状態です。そして、容器の底に水分が落ちる仕組みになっています。オリジナル製法なのかどうかは知りませんが、とにかくアイデア商品であることには違いありません。理にかなっているし、今後同様な商品が他社からも発売されることを大いに期待します。特許とかの問題が生じることだけは勘弁して頂きたい。
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JJナイト

2014-08-08 04:44:21 | 日記
JJの素晴らしさは、クリスの存在があってこそ。

「Devil In Disguise」JJ Cale and Christine Lakeland

暑い日が続いていますが、少なくともオレにとっては過ごしやすい季節です。でも、パソコンが悲鳴をあげています。お願いですから、エアコンのスイッチを入れて下さい、少なくとも、You Tubeの長時間労働は勘弁して下さい、って。そうして、結局耐えきれず、もう無理です、ごめんさない!って感じで、シャットダウンしてしまいます。酷使しすぎですな。ごめんなさい。

「Travelling Light」JJ Cale with Christine Lakeland

ディランの曲。オルジナルはクラプトン。

「Walk Out In The Rain」Christine Lakeland with JJ Cale
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慕情

2014-08-08 04:14:13 | 日記
酔うでしょ。くたばった。そいで、床に転がるでしょ。そうして、開かずの扉を見つけた。毎日見ているはずの開かずの扉。開けてびっくり、アルコール除菌。こんな所にあったのか!そういえば、パイプマンも同様だったな。元嫁の小さな愛を感じた。未練じゃないよ。なんというか、慕情かな。墓情かもね(笑)
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ながらえば

2014-08-08 03:36:10 | 日記
まくらから。何のまくらかって、「デイサービス」の。ま、今宵も眠れそうにないからさ。そんなわけで、ブラックニッカを飲みながら。

おじいちゃんが入居しました。困ったことに、いたるところで放尿してしまいます。これは仕方のないことなのです。トイレがどこにあるのかわからないのですから。教えても忘れてしまうのですから。環境の変化が悪いのであって、おじいちゃんが悪いわけではありません。その昔、つばを吐きまくるおじいちゃんがいました。困りました。むろん、衛生面の問題もありますが、それ以上に、(他の入居者や職員も含め)滑って転んで怪我をしてしまうことが一番怖いことなのです。その昔、我々のチームリーダーだった若い上司は、「皆で叱るようにしてみようか・・・」と提案をしました。ちなみに彼はチーム会議の際に、入居者全員それぞれのケアについて言及していました。入居者さん視点の会議をしていたということ。出来そうで出来ない。否、あまりやらない(はず)。皆で叱った結果、つば吐きが止まらなかっただけでなく、おじいちゃんは荒んでしまった。チームリーダーは、変化に気づいてすぐに、失敗を認め、方向転換をしたのだ。彼は素晴らしいチームリーダーでした。自分の非を認め方向転換するってことは、実に難しいことだと思うから。放尿のおじいちゃんの話に戻します。我々はベッドの前にポータブルトイレを置くことにしました。先ずは常套手段です。成果は、まあまあだったのかな。人生と同様に、成功も失敗もある。問題は、ポータブルトイレの置く位置を夜勤者の裁量に任せてしまったことにもあったのではないか。まぁ、これは推測でしかないし、自分なりには皆で共通認識を持とうと努力はしてはみたものの、むろん自分にも責任があった。そしてさらに言うと、いちばんの問題は「怒って」しまったことにあったのではないか。自分の目の前で床におしっこをしているおじいちゃんがいます。すると、忙しい時とか、精神的に余裕のない時に、怒っちゃうんですよ、やりきれなくて。少なくとも私は弱い人間なので、そういう時もありました。これは物事を何も解決させないどころか、さらに悪化させてしまう可能性があるのだとわかっていながら・・・。「介護」と「看護」は違います。少なくとも私はそう思っています。人は痒みに耐えることが出来ませんよね。ですから掻いてしまいます。「掻かないで」と叱っても何の意味もありません。適切な塗り薬を処方するのが「医務」。塗布と様子観察と現状報告が「看護」。で、「介護」の仕事は手袋の用意?楽しんで頂くこと、喜んで頂くこと、あなたのしたいことを推測すること、それが「介護」の本質なのに!「優しく掻いてね」と優しく諭していた看護師さんがいました。感動したなぁ、負けたなぁ、至らないなぁ、反省することしきりでした。

集中力が切れました。結局まくらでおしまい。ごめりんこ。
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