まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

PANORAMA

2014-03-20 22:55:52 | 日記
NHKの「地球イチバン」という番組を観ています。

トリニダード・トバゴのスティールパン演奏。

素敵だなぁ。

音楽だけでなく、笑顔も素敵だなぁ。
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あぁ、ミック

2014-03-20 01:15:32 | 日記
今回のツアーにおけるミック・ジャガーは凄かった。

今までの来日公演の中で、間違いなくいちばん元気だった。

おんとし70歳、私の母と同い年なのに。


そのミックの恋人が亡くなったという。

それに伴い、ツアーも延期?中止?されるという。

あぁ、ミック、辛いやなぁ。


ミックといえば、「ポジティブな意志」。

むろんミックだってネガティブになることもあるだろうし、その感情が数多くの優れた楽曲を生んだのでしょうが、あえてそれを拒絶する。

楽しもうよ、それが人生でしょ、って。


今回のツアーにおけるミック・ジャガーの衣装は素晴らしかった。

あぁ、なるほど、最愛の彼女がデザインしていたのか。

そうだったのか。


「Sad Sad Sad」The Rolling Stones

悲しくて、悲しくて、悲しくてたまらない。
悲しくて、悲しくて、悲しくてたまらない。
悲しくて、悲しくて、悲しくてたまらない。
でも大丈夫、きっとよくなるよ、きっと。
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お笑いワルツ亭

2014-03-20 00:51:32 | 日記
先ずは宣伝です。

5月21日(水)ワルツ所沢にて、「柳家さん喬独演会」が行われます。前売り券3000円。

私はというと、5月のシフトが出てから、行けるようであれば、前売り券を買おうと思っています。

わざわざ休み希望を出してまでは行きません、ということ。

というのも、5月16日(金)の「柳家さん喬 ひとりきり」のチケットを確保していますので。

「ひとりきり」は凄いですよ!

<三代目・四代目・五代目、歴代小さん師匠の十八番と新作、さん喬十八番の五演目一挙口演予定!>

というわけで、休み希望はこちらを優先します(笑)

しかしまぁ、5代目の柳家小さんって、凄いですね。

デフォルメしない(しなくても面白い)凄さ。

もう少し早く落語の魅力に気付いていれば出会えたのに・・・、って、本当にそう思います。

昨夜の志らく師匠だって、立川流とはいえ、小さんの孫弟子なわけですし、その懐の大きさ、半端ではありません。


音楽で例えてみましょう。

今やビートルズはロックの古典です。

むろん、現代にもじゅうぶんに通じる古典です。

カバーでも良いものはたくさんありますが、オリジナルの方が良いに決まっています。

楽曲(演奏)をコピーすることは出来ますが、あのハーモニーを再現することは出来ないわけですから。

それがわかっていながらも、あえて再現したい、伝えたい、これが人間の性ですな。

一方、面白いことに、ボブ・ディランの曲は、カバーされることによって輝きが増す、ということが多々あります。

例えば、ジミ・ヘンドリックスの「見張塔からずっと(All Along the Watchtower)」。

この曲に関して言えば、完全にオリジナルを超えている、生まれ変わっている。

これは当のボブ・ディランも認めているところ。

実際、その後のライブではジミヘンのアレンジで演奏しているわけですし。

そう、落語の演目って、いわば「曲」なのです。

どのように演奏しても構わないのです。

ですから、コピーバンドのように正確に演奏する演者もいますし、大胆なアレンジを施す演者もいて、全く正解のない世界。

例えば、「Strawberry Fields Forever」が嫌いな人って、いるのでしょうか。

「Hey Jude」「Something」「Let It Be」「Help!」「All You Need Is Love」・・・。

人それぞれ好みがありますので、一概には言えませんが、落語の演目というのは、基本的に面白いものです。

滑稽噺。怪談噺。人情噺。

もしつまらなかったとしたら、それは演者と自分の相性が悪い、ということなので、落語そのものがつまらない、というわけではありません。

もちろん、人によっては、音楽に興味がない、という人がいるのと同様に、落語に興味がない、という人もいるでしょう。

それはそれです。


<リズムとメロディが心地良いのが上手い落語で、それらがまずいのが下手な落語。リズムとメロディなんて落語にあるの?とお思いでしょうが、あるんですねぇ、これが。ほとんど歌に近いのではないか。>by立川志らく

願わくば、さん喬師匠の高座に接して、あなたの心が暖かくなりますように。
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