■焼けただれた砂(第129話) 発表1976年3月
評価 ★★
依頼人 イスラエル情報局
ターゲット CIA工作員バンバー
報酬 不明
今回弾丸発射数 0/ 通算弾丸発射数 885
今回殺害人数 1/ 通算殺害人数 788
今回まぐわい回数 2/ 通算まぐわい回数 67
<ストーリー>
イスラエル情報局より正体不明の「CIAバンバー」の殺害依頼を受ける。バンバーの手がかりはリリーという恋人がいることだけ・・・
<この一言>
敵を知るには、その敵と寝た相手を、知ることだ・・・人間・・・寝た相手には、その数が多いほど、自分の知らない間にクセをつけているものだ・・・
<もう一言>
もっともおまえさんの場合、レズだったのにはとまどったが・・・
<解説>
中東で次々に発生した爆破テロは、武器商人とCIAが中東に緊張をもたらすために仕込んだものであった。イスラエル情報局が実行犯を始末したが、CIAバンバーだけは正体がつかめず、ゴルゴにバンバーの殺害を依頼する。バンバーの手がかりはリリイという恋人がいることだけ。ゴルゴはリリイにアプローチし、ベッドをともにする。初めはゴルゴを拒絶するリリイだったが、ゴルゴのテクニックに陥落、2度目の情事の際は積極的にゴルゴを求めている。ゴルゴが同一の女性を2回抱くのは珍しい。リリイの反応からリリーがレズであることを知ったゴルゴは、バンバーが女であることを突き止める。正体を見破られたバンバーはい訝しがるが、「敵を知るには、その敵と寝た相手を、知ることだ・・・」とバンバーを突き止めた理由を語る。
リリイの反応からレズであることを見抜くのも凄いが、レズをもメロメロにさせてしまうベッド・テクニックも凄い。その秘密のテクニックを一部でもいいから教えてもらいたいものである。レズを扱った作品としては 第13巻-3『キャサワリー』 がある。殺し屋キャサワリーに対してゴルゴは男根を見せつけて恐慌に陥れている。このゴルゴもある意味、凄い・・・
ズキューン
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コメントありがとうございます。
>レズには男役(タチ)と女役(ネコ)の役割があって、仮に男が口説いてもレズの男役は絶対落ちないけど、女役は比較的陥落しやすい
非常に興味深い(笑)
>何年か後には普通の男性と恋愛して普通に幸せになってるかも…。そうなっててほしいなあ~。
ゴルゴとベッドを共にした女性には、たいてい不幸が訪れています。リリイには幸せになってもらいたいですね