■セクシー・タイガー(第135話) 発表1978年2月
評価 ★★★
依頼人 不明
ターゲット アダム・”レオ”・キンブル
報酬 不明
今回弾丸発射数 2/ 通算弾丸発射数 906
今回殺害人数 2/ 通算殺害人数 805
今回まぐわい回数 1/ 通算まぐわい回数 70
<ストーリー>
南アフリカを牛耳るアダム・”レオ”・キンブル。彼の殺害依頼を受けたゴルゴは、レオの女にアプローチする・・・
<この一言>
この世界は、病的な用心深さと、それ以上の臆病さを持ちあわせている奴だけが、生き残れる資格を持っているのだ・・・
<解説>
不法ダイヤをさばき、南アフリカを牛耳るアダム・”レオ”・キンブル。レオの殺害依頼を受けたゴルゴは、レオの愛人「マダム・ミレーヌ」に近づく。ミレーヌを寝取ることで怒りを買い、わざと囚われの身となりレオを殺害する。ストーリー展開も凡庸で、ゴルゴもこれといった技を繰り出していない本作であるが、ゴルゴの次の一言によって輝きを放っている。
「この世界は、病的な用心深さと、それ以上の臆病さを持ちあわせている奴だけが、生き残れる資格を持っているのだ・・・」
本作で見逃してはいけないのは「ゴキブリ」入りバーボンをイッキ飲みしているシーン。ミレーヌの店でレオ配下のチンピラに絡まれたゴルゴは「ゴキブリ」入りバーボンのイッキ飲みを強要されている。顔色ひとつ変えず飲み干しているが、効果音として「グイ」と記されている。ゴキブリを飲み込んだのだろうか・・・。
ちなみにゴルゴが酒場で絡まれイッキ飲みを強要された話に、 第3巻-2『駅馬車の通った町』 がある。「ソース」をイッキ飲みさせらているが、この時もゴルゴは平然と飲み干している。イッキ飲みも超人的なゴルゴ、次は何をイッキしてくれるのだろう。
ズキューン
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