■プレイバック(第139話) 発表1976年7月
評価 ★★
依頼人 ①②CIA③DIA
ターゲット ①外交官ファド②国際石油資本エルフ中東代表ドーシー
③ソ連一等書記官ステパン・ミハイロビッチ
報酬 不明
今回弾丸発射数 4/ 通算弾丸発射数 915
今回殺害人数 4/ 通算殺害人数 815
今回まぐわい回数 1/ 通算まぐわい回数 71
<ストーリー>
DIA(米国防情報局)に務めるディアナ。ゴルゴのファイルを見て、彼に恋い焦がれる・・・
<この一言>
だれに、何を、たのまれてのことだ?
<もう一言>
もう一度聞く・・・目的はなんだ!?
<解説>
DIA(米国防情報局)に務めるディアナ。ゴルゴのファイルを見た彼女はゴルゴに惚れてしまう。その思いは、ゴルゴの写真を見ただけで欲情し、トイレに駆け込んでしまうほどに昇華していた。ディアナは娼婦を装ってゴルゴに抱かれるが、感極まって「おおおっ、ゴルゴ!!」と喘いでしまう。ゴルゴは自身の名前が呼ばれたことに不信を抱き、ディアナの目的を問う。銃口を向けられたディアナは「この瞬間の彼の男を感じたかったんだわ」と最期の悦びを感じて死に絶える。
ディアナの「だめんずウォーカー」振りが空転する、イタい作品。イタいついでに記しておくと、ゴルゴの全裸姿を前から描くという珍しいコマが2回も記されている。1回目はディアナに「何者だ・・・?」と問うシーン。2回目は「もう一度聞く・・・目的はなんだ!?」と問うシーン。いずれものコマも、当然、局部は描かれていない。まあ、このコマを見て、ディアナの様に欲情する女性もいないであろうが、2回目のコマはゴルゴの下腹部が極限まで描かれていることを記しておく。
ズキューン
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ここで、爆笑しちゃいました。おかげでコメントをつけるのが遅れてしまいました(さらに爆笑)。
この作品を見るとやっぱりゴルゴのファイルは簡単に見られない方がいいです。
倉田真由美さんのコメントを聞いてみたい作品ですね。
プロフィールを見ただけの女をこうもメロメロにさせてしまうゴルゴ、うらやましいですね~
この作品もイタいですね~
>正攻法で「あなたのこと、写真見て欲情するくらい好きなの!抱いて!」
ベタでストレートな表現が好きな(?)ゴルゴのこと、そんなアプローチもありですね。
しかし、ゴルゴはモテてうらやましい(笑)ですが、ゴルゴに惚れた女性の最期をみるにつれ、ゴルゴは史上最高(最低?)の”だめんず”かもしれませんね。
>名前を呼ばれたぐらいで特大ビックリマーク
実は、ゴルゴ、結構本気になっちゃってて、一気に興ざめしたのかも(笑)
余談ですがセブンイレブン限定版の文庫「脅威の狙撃」にこのエピソードが収録されております。
企画した人がどういうつもりで入れたのかが気になりますw