ゴルゴ13総合研究所『俺の背後に立つな!』

ゴルゴ13の全ストーリーを解説

ゴルゴ13第56巻-3 KING OF BIRDS

2007-03-23 23:49:49 | 第056巻~第060巻

■KING OF BIRDS(第197話) 発表1981年3月

評価    ★★

依頼人  サウジアラビア国王の伯父 マルーク・アル・サウド大公

ターゲット 不明

報酬    不明

今回弾丸発射数    0/ 通算弾丸発射数 1,220

今回殺害人数      0/ 通算殺害人数   1,326

今回まぐわい回数  0/  通算まぐわい回数    78

<ストーリー>
サウジアラビアの砂漠で依頼人と落ち合うゴルゴ。しかし、依頼人は何者かに殺害されていた・・・

<この一言>
う・・・日系英国人アーネスト・トウゴウ・・・

<解説>
サウジアラビア国王の伯父「マルーク・アル・サウド大公」と接触を持つため、砂漠の待ち合わせ地点に向かったゴルゴ。しかし、マルーク大公は何者かに殺されていた。直後、ゴルゴは囚われの身となり拷問を受ける。その時のゴルゴのセリフが
「う・・・日系英国人アーネスト・トウゴウ・・・」。
ゴルゴ日系英国人説は本作で語られるのみ、極めてレアである。
拷問の最中、灼いた石を服の中に入れられそうになり、ゴルゴが目を見開いているのを確認できる。これ程までに恐怖心を表出しているゴルゴは珍しい。
結局、ゴルゴは砂漠に解放されるが、国王側近の放つイヌワシの亜種「バークート」に襲われる。バークートは人間をも襲う巨鳥であり、マルーク大公もこのバークートに殺害されたのであった。拷問で痛めつけられたゴルゴも劣勢であったが、機転を効かせ、岩でバークートの頭を一撃、難を逃れる。

巨大なバークートと闘うシーンが唯一の見どころ。巨大動物が登場する作品には、オオアリクイが人を殺める 『内陸地帯』(第9巻-3) がある。

ズキューン

ゴルゴ13 (56) 巻掲載
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「亜流」じゃなくて、「亜種」ですよ。 (Unknown)
2007-07-26 20:37:41
「亜流」じゃなくて、「亜種」ですよ。
返信する
ご指摘ありがとうございます。 (賛美歌13番)
2007-07-30 19:30:52
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。
返信する

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