茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

我が家の庭の花

2017-04-15 07:00:00 | 日記

花の少ない時期に我が家ではハナカイドウが咲き誇っている。

ハナカイドウは中国では「眠花」とも言われる。

これは中国・唐の玄宗皇帝がほろ酔い加減で

眠たそうな楊貴妃を見て「海棠の眠り未だ足らず」

と称したことに由来している。

 転じて「美人をあらわす花」として名高い存在ともなっている。

友人からもらったスイートピーも今盛りを迎えている。

植えた覚えのないムスカリが庭中に繁殖している。

由々しきことかもしれない。

ツルニチニチソウは自由奔放に塀の外で咲いている。

 


 茨城から発信します 六反田の六地蔵と枝垂れ桜

2017-04-13 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の桜はどこも見ごろを迎えている。

我が家から最も近い六地蔵寺は六反田にある真言宗の寺院。

 

山号は倶胝密山、院号は聖寶院、 六地蔵寺

(ぐていみつざん しょうほういん ろくじぞうじ)と称する。

 古くから安産子育ての霊場として知られる。

 

境内にある地蔵堂および法寶蔵は水戸徳川家

二代藩主徳川光圀によって建立された。

光圀の手厚い保護により寺宝が伝えられてきた。


茨城から発信します 大洗磯崎神社参拝

2017-04-11 07:00:00 | 茨城紹介

大洗磯前神社は茨城県の東部、太平洋に面した丘の上にある。

戦乱で荒廃したが水戸藩主の徳川光圀・綱條により再興された。

本殿・拝殿・随神門が茨城県・大洗町の文化財に指定される。

那珂川対岸のひたちなか市にある酒列磯前神社と

深い関係にあると言われ、2社で1つの信仰を形成している。

本殿・拝殿・随神門が茨城県・大洗町の文化財に指定されている。

海岸に立つ鳥居で有名である。


茨城から発信します 水戸の桜開花状況

2017-04-09 07:00:00 | 茨城紹介

水戸の桜の開花予報は三の丸、水戸城址の堀周辺のソメイヨシノで行う。

水戸城址の堀  

4月4日に行って見ると開花が始まっていた。

水戸東武館・武術道場  

千波湖湖畔の桜を見に行ってみると開花が始まっていた。

千波湖では昨年末に鳥インフルエンザの影響で

白鳥や黒鳥や水鳥が著しく少なくなっていた。

この時期は混雑する千波湖湖畔の観客も非常に少ない。

静かに偕楽園好文亭を見ることができた。

天気が悪く桜見物ができない。

 


茨城から発信します 国営ひたち海浜公園の水仙

2017-04-03 07:00:00 | 茨城紹介

国営ひたち海浜公園の水仙を見に行った。

西口翼のゲートより入門、水仙ガーデンへ向かった。

 

スイセンとは、ヒガンバナ科の多年草で秋植えの球根植物。

地中海沿岸からアフリカ北部が原産で、

園芸品種として色や形の異なる多くの種類がある。

スイセンの花言葉は「ナルシスト」「自己愛」で

ギリシャ神話には次のような話がある。

美少年ナルシスはあまりに自分が美しすぎて自惚れてしまい、

その高慢な態度に怒った復讐の女神ネメシスに呪いをかけられる。

その呪いとは……

水面に映る自分の姿に恋焦がれてしまうというもの。

 ナルシスは水面に映った自分自身に恋をして、

その場を離れることができなくなり衰弱し、死んでしまった。

そして、その体は水辺でうつむきがちに咲き

スイセンの姿となってしましまった。

「ナルシスト」という言葉は古代ギリシャの神話の

美少年ナルシスの物語が語源と言われていた。

チューリップの芽が一斉に伸びている。

4月下旬には奇麗な花を楽しむことができるだろう。

西池をぐるっと1週2.5km、良い運動ができた。