明治初年、徳川光圀と徳川斉昭の徳を慕う
元水戸藩士により偕楽園内に祠堂が建てられた。
明治6年(1873年)3月に「常磐神社」の社号が、10月に
それぞれの祭神の神号が勅旨により定められた。
明治7年(1874年)に現在地に社殿が造営された。
明治15年に別格官幣社に列格した。
神社に向かって一礼して偕楽園に入った。
人影はまばらで梅まつりとは雲泥の差を感じた。
園内のツツジを見てがまだ開花には早いようだ。
園内案内者はツツジの老齢化で花数が減ったと説明した。
昨年は豪華なツツジだったのに気候の所為だろうか?