偕楽園公園センターで「二川良子と仲間達の常陸てまり展」を見た。
4年前、2012.04.03に偕楽園公園センターで常陸てまり展を
見てその素晴らしさを紹介した。
てまりの由来;てまりは人生の節目などに贈られた。
子供が生まれた時、(毬のように角のない丸い心で
生きて欲しい)と願いを込めて手毬が贈られた。
近年では、三月の節句に全国的に手毬が飾られている。
手まりの歴史;手まりがいつの時代に始まったか明らかでない。
平安朝の才女清少納言の枕草子に手まりが出ている。
又、青森県八戸市の南部姫手毬の趣意書に毬は、
古く平安の頃日本に広まったとされている。
日本全国にわたってその技法が伝承され、
東北地方で今も作り伝えられている。
鶴は千年、亀万年;子供の長生きを願ったもの
江戸時代、御殿中女中達が好んで作ったと言われている
手毬を御殿毬の名称で(お城のある所に手毬あり)と
明治に受け継がれ現在に至る。
二川良子さんは「前回より出展が増え約1200点になりました」と云った。
これから偕楽園へ向かう
どうやって作るのかわかりませんが器用な手間のかかる
仕事ですね、2~3日前だったかNHKの夕方のニュースで
この展示会の様子を放送してました
見ながらGolfunさんが取材に出かけられるのだろうと思いました。
遊ばれていたのでしょうね。
近年職人さんが少なくなり、後継者不足も、
残して欲しいですね。
「姫手毬」と言うのがありますよ(^^)
結婚式の引出物とかで使われるそうです。
毬が座布団に座ってます(笑)
香川にも「讃岐かがり手まり」が有ります。
これは持ち歩き出来る物も有るようで、キーホルダーでも、
販売されてるみたいです。
いずれにしても、デザインも可愛くて良いですね(^o^)
素晴らしい作品ばかり‥‥ で、驚いてます
北海道では
こんな作品展は、ないかもですよ~
なかなか手の込んだ行程のようで製作も大変なんでしょうね。
とてもきれいですね。
これも昔からの伝統技術が引き継がれているように
感じます。
日本の伝統のひとつですね
偕楽園の梅祭りをみて公園センターへ行きました。
常陸手まり展は久し振りで主催者の二川さんに
会うことが出来て説明を受けました。
その日の夕方TVのNHK茨城版で放送を見ました。
常陸手まりは主に水戸地区の人達が伝統芸能として造り続けています。
日本の各地でこのような伝統芸能が受け継がれています。
手毬は日本の各地で造られていますね。
沢山展示されていますが良く見ると同じ模様は見当たりません。
人それぞれの特徴が出ているのでしょう。