茨城から発信しますⅡ

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旅日記 Ⅳ 松江城と小泉八雲記念館見物

2016-07-25 07:00:00 | 旅行

倉敷から伯備線の電車に乗って松江に着いた。

宿の予約が出来たのでバスで松江城を見物した。

綺麗で大きな城、観客が大勢いた。

「小泉八雲記念館」へ向かった。

高校の時、英語の副読本がラフカディオ・ハーンの怪談

「耳なし芳一」に興味に惹かれ松江に行くつもりだった。

日本の「こわい話」として、広く知られる「耳なし芳一」 

それは、日本に帰化したギリシャ生まれの英国人、

ラフカディオ・ハーン

小泉八雲が妻のセツとともに生み出した作品であった。

ハーンは松江の島根県立中学校への赴任を命ずる辞令に、

「ヘルン」と表記したのが広まった。

当人も「ヘルン」呼ばれることを非常に気に入って定着した。

八雲が居間として使用していた9畳の部屋からは

三方に日本庭園を望むことができる。

八雲は当屋敷で「知られざる日本の面影」をはじめとする

多くの原稿を書き上げた。

松江から出雲大社へ向かう。

(2008.10.20~21撮影)

 

「怪談」などで知られる明治の文学者、小泉八雲を顕彰する松江市の

「小泉八雲記念館」が7月16日、リニューアルオープンするのを前に

小泉八雲の曽孫で館長の小泉凡・島根県立大短大部教授(民俗学)が

14日、館内を紹介した。