”ホルン五重奏曲”のゆらぎ音

2013-04-01 20:38:45 | 音楽の魅力

昨日のブログで自然界の

ゆらぎ音について触れましたが、

クラシック音楽では、

モーツァルトの『ホルン五重奏曲』が、

そのf分の1のゆらぎ音を

体現しています。

リード楽器のホルンが、その

不規則と規則の連続性を

演じています。

ホルンの音色は、伸びやかで

牧歌的な響きがあり、

ほんわかします。

ちょっと生暖かい春の風が

吹いているかのような

音がして、眠くなって

きそうです(笑)。

それくらい神経が

リラックスしてくるの

でしょうか。

転寝にぴったりの曲だと

思います。

私たちは、日ごろから

気合を入れて頑張る

ことは無意識に行って

いますが、体も心も

休息させることは、意外と

へただと思います。

ちょっとでも”疲れたなぁ”と

感じたら、思い切って

休むことも大事だと

思います。

無理が続くと、体って

正直なもので、後で

疲労のつけが回ってきます。

だから、頑張った後は、

無理せず休む・・・・・・

これが明日の活力につながる

と感じています。

年齢と共に、段々無理

できなくなってくるのも

事実ですから(笑)。活発に

働いたり遊んだ後は、休む。

この切り替えを繰り返すことが、

自然なのではないでしょうか。