〔ゴルフ〕立ちづらいホール第2弾

2010-11-26 06:49:26 | ゴルフウイークリー
ずいぶん前に、ティグラウンドに立った時に構えづらい、立ちにくいなどと、
違和感を覚える苦手ホールのことを書きました。その時は、
打ち下ろしの左ドッグレッグでしたが、打ち上げの左ドッグレッグも
今の私には、立ちにくいホールに1つになってきました。

それは、自分のドライバーショットの状態とも関係しています。
今年になり、グリップを変え、アドレスでヘッドを体のセンターに
置くようにした関係で、リストを上手に返せた場合は、ドロー系の
ボールが出るようになったのですが、リストやリリースのタイミングが
何らかの理由でずれてしまうと、球は右にも出ます。
それまでは、スライス一辺倒の球しか出なかったために、左が危険な
ホールでは、左へ思い切り振り抜いていければ、スライスやフェード
ボールでOBにならない安心感があったのですが、今は、左に振り抜くと
左に曲がることもあるため、不安です。これまで打ち上げホールは、
あまり苦手にしたことがなかったのですが、球筋が定まらなくなり、
苦しみ始めました。スライスからフックへの転換点で、その途上に
あるから中途半端な状態なのでしょうね。

ここをガマンして、乗り越えられればいいのですが・・・・・。転換点に
ある時って、コースに出るとよくわかるのですが、スコアメークの面では
すごく苦しいです。ショットの内容そのものは、さほど悪くなくても、
スコアにつながない・・・・このジレンマ・・・・ガマンでしょうか!?

というわけで、打ち上げ&左ドッグは、不安になってきました。
打ち上げの場合、目線を高いところに持っていって、下からあおると
最悪ですね。フックが出始めた時にそれをやると、左に巻くフックが
出て即死です。ですから、このような転換期にあるときは、これまで
想定しなかったミスが出るので、用心が肝心だと感じました!!

トーナメントプロでも球筋を変えて、そこから衰退する人もいましたが、
ゴルフの難しさは、こんなところにもあります。
今の自分は、フックを打とうとしてグリップやアドレスを変えたわけではなく、
最終的には、もっと強い球で正確に飛ばすことが目標なのです。
フックは、その途上で出始めたというわけです。
もっと曲がりの少ないフック、いや欲を言えばドロー、もっと欲を言えば、
ストレートに近いフェードがほしいのですが、これには時間がかかりますし、
相当練習を積まないと難しいのは痛感しています。

そんなこんなで、今回は、自分の状態と苦手ホールの関係
についての話でした。

いつでもストレートボールが出れば、苦手はなくなるんでしょうけど・・・・ね