皆さん、お早うございます。
昨日は、プレ忘年会がありまして、1年ぶりに再会した知人たちと
語り合いました。
その話の中で音楽に関して興味深い話がでてきましたので、紹介します。
それは、ある女性の話からでした。
危篤状態の父親が病院の床で臥せっている中、娘たち姉妹4人くらいが
じっと見守っていたそうです。
そうすると、血圧が50以下になり、いよいよ危ない!という状態で、
ひとりの娘さんが叫んだそうです。
「ここままじゃあ、ダメ!危険だから何かしよう」
何かしようといったって、素人に何か医療処置ができるわけがありません。
やってきたナースは、医師を呼ぶだけで・・・・・・。
その娘さん、とっさに思いつき、「ラジオをつけよお」と。
何がんだか分からないけど、とにかくラジオをつけてみると、音楽が・・・・。
それも演歌みたいだけど、やけに明るい。
その音楽は何と何と、そのこん睡状態のお父さんが大好きだった
三波春男の”チャンチキオケサ”だったのです。
この偶然に、皆もビックリ!明るい”チャンチキオケサ”の歌が流れるにつれ、
お父さんが反応し始めたんです。
”う~”とかうなり声を上げ、何か喜んでいる風だったとか。
たまたま、かかった音楽がお父さんの大好きな曲が幸運だったのでしょう。
その日もうダメだといわれていたお父さんは、その後も3日間命を
つながれたそうです。
たった3日間というかもしれませんが、家族にとっては、その3日間は、
すごく充実したものだと想像できます。
人間って、寝ている時も五感の中で聴覚だけは活動していると
言われています。動物としての生命の防衛機能もあるのでしょう。
それだけ好きな音楽で聴覚を刺激すれば、危篤の人だって
喜んでいける。そんな事が実感できました。
やはり、音楽の力ってすごいなぁ、と感じました。
もちろん、手を握ったり、優しい言葉を耳元でかけてあげることも
大事な大事なことであるのは確かです。
人間は、五感を刺激し、感動すれば生きる力が湧いてくるのだと
実感しました。
昨日は、プレ忘年会がありまして、1年ぶりに再会した知人たちと
語り合いました。
その話の中で音楽に関して興味深い話がでてきましたので、紹介します。
それは、ある女性の話からでした。
危篤状態の父親が病院の床で臥せっている中、娘たち姉妹4人くらいが
じっと見守っていたそうです。
そうすると、血圧が50以下になり、いよいよ危ない!という状態で、
ひとりの娘さんが叫んだそうです。
「ここままじゃあ、ダメ!危険だから何かしよう」
何かしようといったって、素人に何か医療処置ができるわけがありません。
やってきたナースは、医師を呼ぶだけで・・・・・・。
その娘さん、とっさに思いつき、「ラジオをつけよお」と。
何がんだか分からないけど、とにかくラジオをつけてみると、音楽が・・・・。
それも演歌みたいだけど、やけに明るい。
その音楽は何と何と、そのこん睡状態のお父さんが大好きだった
三波春男の”チャンチキオケサ”だったのです。
この偶然に、皆もビックリ!明るい”チャンチキオケサ”の歌が流れるにつれ、
お父さんが反応し始めたんです。
”う~”とかうなり声を上げ、何か喜んでいる風だったとか。
たまたま、かかった音楽がお父さんの大好きな曲が幸運だったのでしょう。
その日もうダメだといわれていたお父さんは、その後も3日間命を
つながれたそうです。
たった3日間というかもしれませんが、家族にとっては、その3日間は、
すごく充実したものだと想像できます。
人間って、寝ている時も五感の中で聴覚だけは活動していると
言われています。動物としての生命の防衛機能もあるのでしょう。
それだけ好きな音楽で聴覚を刺激すれば、危篤の人だって
喜んでいける。そんな事が実感できました。
やはり、音楽の力ってすごいなぁ、と感じました。
もちろん、手を握ったり、優しい言葉を耳元でかけてあげることも
大事な大事なことであるのは確かです。
人間は、五感を刺激し、感動すれば生きる力が湧いてくるのだと
実感しました。