〔ゴルフ〕体重はつま先側にかけるほうがいい?

2010-02-14 09:20:13 | ゴルフウイークリー
そろそろバンクバーオリンピックのモーグルで上村愛子選手が登場です。

先日民放のTVで上村選手がこんなことを言ってました。
「これまでのオリンピックで調子が悪いときは、足首の角度が起きてきて
(直角や鈍角に)体のバランスを崩し、前へ進むスピードが落ちていたんです。
これを改善するために、足首の角度が鋭角な状態を保ってすべり下りることが
できるように準備してきました。この足首の角度が保てると、前への推進力が
落ちずにタイムが期待できます」と。

言葉どおりにトレースしたわけではなく、内容はこんなものだと記憶しています。
この言葉からゴルフに参考になったのは、アドレスやスウィング中で体や足を
どう支えるかということです。
モーグルは下り斜面をすべり下りるスポーツで、片やゴルフはティグラウンドだけを
例にとれば、ほぼ平らなライです。
この違いだけを考慮に入れても、足首の角度が鈍角(90度以上)ではゴルフでも体を
支えられないのではないでしょうか。
少なくとも直角、それかやや鋭角に構える。そうなると、体重は、アドレスしたときは、
ややつま先寄りのほうがいいと感じますが?いかがでしょうか?
かかと側で構え、体重移動もかかと側で行うほうがいいというプロゴルファーもいるようですが、これは、もしかすると個人差がある話かもしれません。

ですが、足の力でしっかり上体の回転を支えるには、つま先寄り体重のほうがいいのでは?
関節が柔らかくて、足をしっかりしなくても回転動作で軸がぶれない人は、そこにあんまり
こだわる必要はないのかもしれませんけど・・・・。
要は、練習場で試してみる価値はあるかもしれません。

ちなみに、つま先寄り体重とかかと寄り体重で構えたときでは、ボールと体の距離感(間隔)は変わります。つま先寄りのほうが、相対的にボールに遠くなり、ボールが遠くに
見えるはずです。

ハービー

2月13日(土)のつぶやき

2010-02-14 00:40:02 | ゴルフウイークリー
14:01 from web
バンクーバーオリンピックが開幕しましたね。カナダはこの23年間の間に2度も冬季オリンピックが開かれています。22年前のカルガリー大会では、橋本聖子、伊藤みどり、黒岩彰選手の活躍が思い出されます。今回も日本選手、頑張っていい成績を残して
欲しいなあ。
by wamgolf on Twitter