〔ゴルフ〕体重移動は意識する?しない?

2010-02-03 11:00:46 | ゴルフウイークリー
今朝も練習場に行って来ました。
この前の続きで、PWで片手打ちの練習を少々
前回より、ボールがフェースに乗るようになり、タイミングが
つかめてきたのかな、と思いました。ガツンと左に引っかける
ボールも少なくなり、ひじの畳みとコック、それに体の回転が
うまく繋がるようになってきたのでは、と少し安心です。

その後、両手を合わせてPWで100ヤードくらいのフルスウィングをしたら、
以前のように大きく右へすっぽ抜けたり、こする球が格段に減りました。
距離感もかなり安定し、大きくショートするミスは減りました。

ここまでは良かったのですが、8番、5番アイアンと大きいクラブになるにつれ、
やはり精度は落ちます。当たり前のことですが、大きい番手になると、長さがある分、
右から左への直線的な体重移動が必要なせいか、それまでのショートアイアンみたいに
上手くタイミングがとれないのです。ミート率も下がり、また手の力に頼ってしまう
悪い癖が出てきそうで不安になりました。

そこで、またPWで片手練習、それから両手を合わせてフルスウィングの練習に戻ったのです。なぜそうしたかというと、今度は体重移動を意識して打ってみたのです。短いクラブは、体重移動の量は少ないですが、動きの基本は同じだと思い、チャレンジしました。
それに短いクラブは、ドライバーなんかと違い、左足に踏み込んでヘッドを上から入れる
感覚を強く持てるので、左足に体重を乗せ、振り抜く感じが植えつけられるのでは、と
判断したからです。

要領はこうです。テークバックでは、右腰を絶対に右へずらさず、右足の内側、つまりインエッジ(スキーの右板の内側と同じ・バンクバーオリンピック近し)にテンションをかける。そして、下ろすときは、一瞬左足で踏み込むそれだけです。そうしてクラブをその踏み込みから間髪入れずに下ろす。このとき、左足は、少しづつ左足外側に
テンションを感じるようにします。といっても、左ひざはアドレスの位置に戻したら、それ以上、目標方向にはずれないように注意します。こんな感じで、短いクラブ(PWや9番)で
体重移動を意識して球を打てば、それが長いクラブのウェートシフトにも役に立つのでは?
と考えたのです。

ただ、短いクラブでは、ヘッドの重さを感じて、その重さの力をを上からボールに与えていく感覚は出ますが、長いクラブになるほど、軌道がフラット(横殴り)になるため、その
感覚が出にくいのがわかりました。ここにもゴルフの難しさがある!

体重移動を意識する、しないはどちらでもいいと思いますが、私の場合、体の回転を助ける
ためにトップからほんの一瞬左足で踏み込む感覚を意識したほうが、振りぬきが良くなるのを感じました。長い番手では、まだまだ課題が山積みです。

ハービー

※余談ですが、雑誌でプロの連続を見ていたら、発見がありました。男子プロの藤田寛之と
星野英正ですが、ふたりの右腰や右脚の位置は、アドレスのときよりトップのときのほうが、少し目標側に動いている(いわゆるスウェイと逆なずれ)のです。これは、背景の木々と右脚の位置関係をチェックしたらわかったのです。それくらいシード選手の中には、
捻転を利かせているプロもいるんだな、と関心してしまいました。もちろん、マネはなかなかできませんが。

2月02日(火)のつぶやき

2010-02-03 00:50:58 | ゴルフウイークリー
08:27 from web
先月、山形の銀山温泉に行って来ました。あの吉永小百合さんがJRの宣伝ポスターに載っていた、あの温泉です。雪景色の中に浮かぶ大正ロマンの旅館が立ち並ぶ景色は、風情があって最高でした。粉雪が舞う幻想的な自然現象が、景色に華を添えて
くれました。 ハービー
by wamgolf on Twitter