Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

日本国歌「君が代」について

2012-09-04 19:54:43 | 語呂・語録
3月以来の投稿です。

ロンドンオリンピックが開催され、改めてスポーツの素晴らしさを感じています。

獲得メダル数も過去最高の大会となりました。

強化予算が増えた結果とか、いろいろ言われていますが

現場の努力の結果に違いありません。

こういった努力をリスペクト(尊重)できる空気づくりが行われないと

いつまでたってもスポーツが文化になりませんね。


過去最高のメダル獲得ということは、国旗の掲揚が多かったということです。

残念ながら「君が代」を聴く数は減ったようですが・・・

その「君が代」について8年前、朝日新聞の「風考計」で「国旗国歌と憲法」というタイトルの記事があり

朝日新聞の広報部とメールのやりとりをした事がありました。

そのメモが出て来ましたので、その中から...


文部省が編集した「小学唱歌集初編」(明治21年(1881年)発行)に掲載されている歌詞は

君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで うごきなく常盤かきはにかぎりもあらじ

君が代は 千尋の底の さざれ石の鵜のゐる磯と あらはるゝまで かぎりなき御世の栄を ほぎたてまつる

と、現在歌われる歌詞よりも長いようです

曲については、英国の古い讃美歌からとられたようです。

君が代の斉唱について、まだまだいろいろ言われますが

日本国国歌について、しっかりと向かい合う必要もありますよね。

ドイツは、終戦後1番の歌詞を捨て去り、2番を斉唱しているそうです。

鈴鹿市議会議員 後藤光雄

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