Go! Go! 後藤光雄

鈴鹿市議会議員 後藤光雄。鈴鹿に生まれて鈴鹿に住んで鈴鹿にやってきて「本当に良かった」といえる、まちづくりをともに!

市立と私立

2010-01-22 11:08:19 | 議員日記
1月15日中日新聞の鈴鹿・亀山版の記事・・・
「子ども用反射材贈る」
市長に目録 鈴鹿地区交通安全協

鈴鹿地区交通安全協会は14日に、市に3種類の反射材計1万5千個を贈った。
市立幼稚園と小学校に通う園児、児童に配布し、活用してもらう。
絵柄の入ったリストバンドと、かばんなどに付けるプラスチック板、靴などに付けるオレンジのシール。協会長らが市長に目録を手渡した。
市長は「自己防衛の力になれば」と期待。協会長は「車に知らせるだけでなく、子どもたちの意識付けにつながれば」と話していた。

交通安全協会の皆様、ありがとうございます。

でも、・・・受け取った市は
市立幼稚園と小学校に通う園児、児童に配布・・・なんですね。

鈴鹿市は、インフルエンザ情報も私立幼稚園からの要望があるまでながしませんでした。
県の管轄だからです。
同じ市民としての対応をしていく・・・とは何度も聞かされた台詞。

いっそ私立に通わせる家庭からは、公立幼稚園分の税金を引いてもらいたい。
という声も聞こえそうな、市の態勢です。

市がいう「幼稚園児」はイコール「市立幼稚園児」です。
市立幼稚園児、私立幼稚園児、市立の保育園児、私立の保育園児、在宅の当該年齢の子ども。
市はこれらすべてを把握していなければならないのではないでしょうか。

優雅に水面に浮かぶ白鳥だって、足は動きまわっている。
両方が見られるような、心の在り方を持って市民サービスをしていただきたいものです。

鈴鹿市議会議員 後藤光雄

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