1月13日 市民会館で成人式が行われた
駐車場問題等で会場を鈴鹿サーキット、スポーツガーデン水泳場に移して開催されていたが、元に戻った感じでやはり市民会館で行うべきだと感じたのは、私だけだっただろうか。
1,300余のキャパの市民会館で1,985名の新成人を祝福するのを問題にする人もいるが、式典会場に入ろうとしない人たちがいるのは、どこで行っても同じだった様にみえた。
成人式は白子高校の吹奏楽部の15分の演奏で幕開け
続いての、祝辞は市長と議長のみ。
新成人代表の誓いの言葉で20分ほどの式典が終了。
癒詩作家の伊藤一樹さんの(大垣在住)「志」書き下ろしパフォーマンスとお話が15分ほど
最後は、よさこい演舞「勝山組」の舞が10分ほどの全体で1時間強の成人式でした
参加させていただいた感想は・・・
式典の後の伊藤さんの書き下ろしパフォーマンス
準備をしているときの静かな姿勢と、書き始めの強烈な動への変化は、心の動きが伝わるとてもいいパフォーマンスでした。が、
式典が終わって席を立った成人が2・300人ほどいたのは残念でした。
伊藤さんの書は、「志」の横に「ゆれてもいい 志があるならば」というもので
その字よりも、彼の話がとてもいいものでした。
いろんな仕事を体験しながらも、行き詰った彼に、ある社長が『何もかも失って、更地になったら、新しい芽が出るのを待つだけだ』といってくださって、癒詩作家の人生が始まったこと。
大垣で「約束の木」というギャラリーを開設していること。
彼からのメッセージ「目の前の人に何が出来るか」「人の役に立てるか」「才能とか能力があるかではなくて、その気があるかどうかだ」「心に響くこと、人との出会いは、自分との出会いだ」などと、短くも深いいい話でした。が
会場のどれ程の新成人が聴いていた事か・・・・
実行委員が白子高校で伊藤さんの話を聞いた経験があっての招待だったようです。
同年の新成人の実行委員会の準備に対する敬意、講師に対する敬意をもって会場入りしてほしいものだ。
人の話から何かを得ようともしないで、「自分をわかってくれない」などと言いそうな若者の面倒を社会が負うのは甘やかしすぎの気がする
20歳。成人に与えられる権利と義務と責任。
高校までの12年間の学校教育や、家庭教育で教えられているのだろうか・・・
実行委員会の10名の努力、大人が新成人の門出を祝う式を開催していることに対する意識を聞いてみたいものだ
立ち寄った男子トイレには配布されたパンフレットがあちらこちらに投げ捨てられていた。
中学時代の恩師のメッセージが載っているというのに・・・・
人に迷惑をかけないできれいに会場を使おうと、アナウンスしていたのに・・・
これも、「教育力の衰退が今を作る」とすると、教育体制が生み出した当然の結果か・・・
ステージの上に顔をそろえた教育長・教育委員会皆さんの考えを聞きたいものだ
駐車場問題等で会場を鈴鹿サーキット、スポーツガーデン水泳場に移して開催されていたが、元に戻った感じでやはり市民会館で行うべきだと感じたのは、私だけだっただろうか。
1,300余のキャパの市民会館で1,985名の新成人を祝福するのを問題にする人もいるが、式典会場に入ろうとしない人たちがいるのは、どこで行っても同じだった様にみえた。
成人式は白子高校の吹奏楽部の15分の演奏で幕開け
続いての、祝辞は市長と議長のみ。
新成人代表の誓いの言葉で20分ほどの式典が終了。
癒詩作家の伊藤一樹さんの(大垣在住)「志」書き下ろしパフォーマンスとお話が15分ほど
最後は、よさこい演舞「勝山組」の舞が10分ほどの全体で1時間強の成人式でした
参加させていただいた感想は・・・
式典の後の伊藤さんの書き下ろしパフォーマンス
準備をしているときの静かな姿勢と、書き始めの強烈な動への変化は、心の動きが伝わるとてもいいパフォーマンスでした。が、
式典が終わって席を立った成人が2・300人ほどいたのは残念でした。
伊藤さんの書は、「志」の横に「ゆれてもいい 志があるならば」というもので
その字よりも、彼の話がとてもいいものでした。
いろんな仕事を体験しながらも、行き詰った彼に、ある社長が『何もかも失って、更地になったら、新しい芽が出るのを待つだけだ』といってくださって、癒詩作家の人生が始まったこと。
大垣で「約束の木」というギャラリーを開設していること。
彼からのメッセージ「目の前の人に何が出来るか」「人の役に立てるか」「才能とか能力があるかではなくて、その気があるかどうかだ」「心に響くこと、人との出会いは、自分との出会いだ」などと、短くも深いいい話でした。が
会場のどれ程の新成人が聴いていた事か・・・・
実行委員が白子高校で伊藤さんの話を聞いた経験があっての招待だったようです。
同年の新成人の実行委員会の準備に対する敬意、講師に対する敬意をもって会場入りしてほしいものだ。
人の話から何かを得ようともしないで、「自分をわかってくれない」などと言いそうな若者の面倒を社会が負うのは甘やかしすぎの気がする
20歳。成人に与えられる権利と義務と責任。
高校までの12年間の学校教育や、家庭教育で教えられているのだろうか・・・
実行委員会の10名の努力、大人が新成人の門出を祝う式を開催していることに対する意識を聞いてみたいものだ
立ち寄った男子トイレには配布されたパンフレットがあちらこちらに投げ捨てられていた。
中学時代の恩師のメッセージが載っているというのに・・・・
人に迷惑をかけないできれいに会場を使おうと、アナウンスしていたのに・・・
これも、「教育力の衰退が今を作る」とすると、教育体制が生み出した当然の結果か・・・
ステージの上に顔をそろえた教育長・教育委員会皆さんの考えを聞きたいものだ
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