先生の大罪

ハラスメントは犯罪です。

先生が犯罪であると言うことを認識しなければ、クラス・ハラスメントはなくなりません
。


この記事では、クラス・ハラスメントを前の呼び方の「いじめ」と書きます。

先生が「いじめ」を認識しなかったせいでどういう損失があったのか。

いじめの被害者と加害者の人格分析がされていない。

いじめの加害者の教育評価がされていない。

いじめの加害者のその後の追跡調査がされていない。


他の学問の世界では絶対に考えられないことです。

医者が病気の治療法を見つけるためにには病気にかかった人の検査と治療の評価とその後をデータとして受け継ぎ残していくでしょう。

すべてが調査・評価・追跡です。

先生は他の社会では当然行われている、『あってはいけないことを無くす』ことを怠ったせいで、たくさんの子供たちの苦しみがなくならずにあるのです。


こういう話しをすると必ず、『忙しい』『人数が足りない』。聞き飽きました。

はっきり言って、どの職場も『忙しい』『人数が足りない』のです。
人数が足りないのは簡単に増やすことが出来ます。自分たちの給料年収８００万円を８０％にすれば、５人で１人増えるのです。給料を減らすのが嫌だったら愚痴ばかり言ってないで先生にしか出来ないことがあるのだからきっちり働け、です。


話しをもとに戻すと、「いじめ」を認識していれば、教育方法が変わってくるのです。

加害者になる子供の人格分析は実に重要です。環境要因と遺伝要因の重要性。
加害者になる子供の特異性格の重要性（ある事柄に対する反応）。
加害者になる子供に教育した先生の教育方法の重要性。
加害者になった子供の将来の重要性。


何もない。

たくさんの被害にあった子供たちがいるだけで、何もない。


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