房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

クサノオウ(草の王)

2019-05-01 11:05:42 | 写真
ヤマブキが農道の脇に咲いている、と思ってよく見ると雌しべが異様に長い花です。

クサノオウ。漢字で、瘡(くさ)の王、草黄、草の王。ケシ科クサノオウ属の大きな種でアジアで生育する個体群です。基本種(母種)がクサノオウのアジアの変種です。

たくさん咲いています。



茎や葉やつぼみにちょっと長めの白い毛が目立ちます。


たくさんある雄しべの中に緑色の雌しべが飛び出しています。




かわいいのですが、ちょっと危険かな。



和名の草黄は草を切ったところから黄色い乳液を出すから付いた名前です。
瘡(くさ)の王は皮膚疾患に効能があるから付いた名前です。
草の王は薬草の王から付いた名前です。
麻酔、皮膚病などに効く薬草です。ということは、毒草でもあります。乳液が皮膚に付くとかぶれます。誤食すると酩酊状態、嘔吐、昏睡、呼吸麻痺を引き起こします。
薬用植物と有毒植物は本当に紙一重ですね。
クサノオウ属の学名にはツバメがついています。西洋ではツバメがこの植物の乳液で雛鳥の眼を洗い、視力を強める言われているそうです。

ナナホシテントウの幼虫です。ナナホシテントウに毒があるのは有毒植物を食草にしているから?

(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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