新年のごあいさつ
謹んで初春をお慶び申し上げます。
昨年は格別のご指導お力添えをいただき、深く感謝いたしております。
皆様には健やかに新年をお迎えになったことと拝察いたします。
本年は皆様方に一層ご満足がいただけますよう、「花風」を合い言葉に励んでいく所存でございます。本年も旧年と同様のご指導を賜りたくお願い申し上げます。新しい年を迎えるに際し皆々様のご発展とご多幸をお祈りいたします。
2010年元旦
新年のごあいさつ
謹んで初春をお慶び申し上げます。
昨年は格別のご指導お力添えをいただき、深く感謝いたしております。
皆様には健やかに新年をお迎えになったことと拝察いたします。
本年は皆様方に一層ご満足がいただけますよう、「花風」を合い言葉に励んでいく所存でございます。本年も旧年と同様のご指導を賜りたくお願い申し上げます。新しい年を迎えるに際し皆々様のご発展とご多幸をお祈りいたします。
2010年元旦
福寿草(フクジュソウ) キンポウゲ科宿根草
日本、シベリア、中国、朝鮮半島
別名 元日草ほか地方によって朔日草、賀正草、福神草、福徳草、報春花などと呼ばれています。
花色 赤、橙、黄、白、緑
■福寿草(フクジュソウ)の育て方・管理
福寿草(フクジュソウ)栽培のポイントは
○落ち葉が厚く積もったような水はけのよいところ
○夏は木の葉が茂って日陰になり、涼しくてしかも乾燥しない環境がよい。
○葉が展開するのはわずか3ヶ月あまりで、この時期は日によく当てる。
○肥効時期 2月~6月
地植え:固形有機
鉢植え:固形有機、水肥
○11月から翌年5月まで、日の当たる場所に置きます。
その後は葉が枯れても根は活動を続けて、秋には翌春の花芽がつくられます。
○新年を迎える鉢物として地植えを掘りおこして飾りたい時
地植えにしたままですと3月に開花する福寿草(フクジュソウ)ですが、一足先に春を楽しむには12月始め頃に地植えの福寿草(フクジュソウ)を掘り起こし、根をなるべく切らない様にして中深鉢へ植え、室内の暖かい場所に置きます。
そうするとお正月には花が咲き出します。
そうして鉢で3年くらい楽しんでから株分けしながら、地植えで1~2年くらい栽培します。
それを繰り返して福寿草(フクジュソウ)を楽しんでください。
今月のオクダおすすめ品
春の七草
1月7日は、「七草節句」といって、この日に「春の七草」を使った「おかゆ」(七草がゆ)を作って食べると、その1年を無病息災で過ごすことができるといわれています。
これは、平安時代の頃から始まったとされていて、新年を無事に迎えられた喜びと、新しい1年を無事に過ごしてまた次の新しい年を迎えられるように、農作物(たべもの)や神へのお礼を込めた行事です。
近年では、お正月の豪華な食べ物や飲酒で疲れきった胃腸など内臓をいたわる効果やビタミン不足を補う効果があるといわれて話題になっていますが、この風習が始まったころの時代では、バランスの良い大切な食事のひとつでした。
冬の天気の良い日を見つけて、畑では、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)や、野ではナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)など、田では、セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザなどを探してみて、古く平安の風習を思い起こしてみませんか?
新年を迎え、めでたいものの植物の代表として「松竹梅」があります。この三種は中国では、「厳寒三友」と呼ばれ尊ばれています。厳寒つまり寒い冬の時期でも彩りが良い樹木ということで、唐や宋の時代からめでたい植物として組み合わされてきました。日本でもめでたいものとして慶事に用いられています。松は長寿で冬でも緑を保つことから不老長寿を意味し、「神が宿る木」といわれ、神聖視され平安時代から重宝されてきました。
竹は成長が早いことから子孫繁栄の象徴とされ、またまっすぐに伸びる姿と、すじの通った葉姿は、雪の重みに耐え、丈夫で力強さがあり、無事を表しており室町時代から縁起のよいものに加わりました。 梅は香りがよく雅やかな気品があるので、豊かな生活をあらわすものとされています。春にさきがけて花をつけ、花の咲かない松竹の不足を補っています。江戸時代になってから、門松の一部に加わるようになったそうです。これらの事を一つにまとめたものが、「松竹梅」で、家庭円満、平穏無事を祈るものといわれます
当店は12月31日まで営業します
31日は5時までとさせていただきます。
(月曜日は定休日です)
12月24日、25日に2000円以上お買い上げの方には
プチ花鉢プレゼントしますよ!
また暮れの29日~31日にお買い物の方は
当店の品 20%OFFですよ!
ご来店お待ちしておりますよ
クマモグサの育て方としては、栽培しやすい春の山草です。
園芸店に出回っているクモマグサはヨウシュクモマグサで草丈は6cmぐらいで、茎は地面を這って伸び、カーペット状に茂ります。ほとんど何もせずに形良くまとまりますよ。花は茎の咲きに付き、色は、白、ピンク、赤、淡紅色があります。
クモマグサの名前の由来は、
クモマ(雲間) 雲が行きかう高山をあらわしています。
高い山にある草で、クモマグサ(雲間草)です。
本来の本州中部地方の高山の限られたところに生えているクモマグサは、別種で花茎の先に数個の白い花を咲かせますが、栽培は簡単ではありません。高山植物ですので持ち帰っても育てる事は出来ません。
育て方
日当たりと風通しの良い場所で育てます。梅雨時は、雨が当たらないように軒下で、また、高温と多湿を嫌いますので、夏場は雨が当たらない日当たりが良い風通しの良い場所に置いてくださいネ。花が終わってからはよく殖えますので、株分けを兼ねて植え替えをして下さい。植え替えの土は、砂や粒が粗いもので、根を切り詰めて植えます。挿し芽でも殖やせますので試してくださいネ。
水遣り
育成期は1日1回、鉢の底から水か流れるまでタップリと与えます。後は、鉢の表土が乾いたら与えます。
肥料
春と秋に液体肥料もしくは、固形肥料を施します。
夏越しさえ上手く行けば、育てやすいので試してくださいネ。
オーストラリア原産の植物で、カンガルーポーというおもしろい名前は毛の生えた筒状の花がカンガルーの前足に似ていることからこの名前が付けられました。ポーとは「足」の意味です。8種類の野生種がありますがオーストラリアでは品種改良が盛んで200以上の園芸品種があります。大型になる品種で2mにもなりますが日本で親しまれている鉢植えのものは1m以下の草丈の低い品種が大半を占めます。
基本的に暑さ、寒さにさほど強くないので置き場所を移動できる鉢植えで育てます。花が枯れてきたら花茎の根元から切り落とします。枯れた葉っぱもあれば随時取り除いて常に株をキレイにしておきましょう
日当たりの良い場所を好みますので、よく日光に当てて育てましょう。しかし日本の夏の暑さには耐えられず弱ってしまいますので真夏は風通しの良い明るい日陰で、できるだけ涼しく夏越しさせましょう。土が過湿になるのも根ぐされをおこす原因になりますので梅雨時期は雨の当たらない軒下やベランダ、カーポートの下などが理想的です
冬の寒さについては、できれば5℃以上の気温が必要です。霜に当たっても株が傷んでしまいますので、降霜前に室内の日当たりの良い窓際に移動させます
花かんざしの特徴:
ヘリクリサムの仲間。ヘリクリサムはギリシャ語で「太陽と黄金」という意味で、花のイメージがそれに似ていることからつけられた。ピンクや白の花は乾燥しており、ドライフラワーとしても利用できます。
花かんざしの用途:
プランター・花壇・ハンギング・ドライフラワー
花かんざしの性質:
多年草
花かんざしの植え場所・置き場所:
水はけ、日当たりのよい場所で、アルカリ性土壌を好むため、花壇なら1㎡あたり100gの石灰を混ぜるようにする。
植え付け間隔:
花壇なら、株間は20cm位が適当。60cmのプランターなら3本を目安にする。
花かんざしの開花時期:
2月~4月
草丈:
10~15cm
水やり・施肥:
水やりは土の表面が乾いたら与えてください。
化成肥料を月に1回程度与えましょう。
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「君子蘭/クンシラン」は蘭という名前が付いていますが、ヒガンバナ科の植物で蘭の仲間ではありません。高貴な雰囲気葉から「君子蘭」と名付けられました。太い花茎の先に、オレンジ色の漏斗形の花が10輪以上咲き、その豪華さが「君子」を連想させたからです。そんな気品とゴージャス感のある春の鉢花が「君子蘭」です。オレンジの花が一般的なものですが、黄色い品種の君子蘭も存在します。ただし、これはかなり珍しいもので、その値段は数万円から、高価なものだと何十万円というものまで存在します。花だけではなく、「葉物」という葉を鑑賞するためのものもあります。これは葉に美しい斑がでるように、品種改良されたもので、やはり高価なものとなっています。
もともとは湿気のある、半日日陰(半日直射日光が当たる場所)に育っている花ですが、強い日光に当てていると、葉が焼けたように茶色く変色します。また、日陰で育てると、植物の枝や茎、葉がひょろひょろと間伸びして育つ「徒長」となり、見栄えが悪くなります。ですので、半日陰(50%遮光程度の場所)となりような、室内の遮光ではないカーテンん後ろなど、直接日光はあたらないが、明るい場所が良いでしょう。
また、おきっぱなしにしておくと、日の当たる方へ株が伸びてしまいますから、一週間に一度は、鉢を反対に向きを変えて、全体に均一に日光があたるようにしましょう