拝啓 秋空の候、ますますご清祥のことと存じます。日頃は格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、先般催しました園芸セラピーには、ご多忙のところ、わざわざお越しくださり、誠にありがとうございました。幸い、いくつかの至らないところがありましたが無事一回目が終了しました。これもひとえに皆様のお力添えのおかげと、深く感謝いたしております。
今後とも皆様のご支援・ご期待にお応えできるよう、一層の精進を重ねてまいる所存ですので、なにとぞ変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
まずは、略儀ながら書面にて御礼まで。敬具
9月中旬に入って、朝晩冷え込むようになりましたね。こうなると食物の旨味が
増して、食欲が刺激されますね。これから各地で収穫祭が、次々と開催されます。
美味しいものがたくさん出回って楽しい時期になりました。
お歳暮シーズンにピークを迎えるシクラメンの鉢花に先駆けて、9月から出荷
しているガーデンシクラメンをご紹介しましょう。
お花が小ぶりのガーデンシクラメンは、ガーデニングブームに合わせて開発された
シクラメンの苗です。寒さに強く、冬の花が少なくて寂しい時期に、ずっと花を咲かせてくれます。凍らない限り、多少のあられや雪にも耐えてくれます。
北陸の厳しい冬に耐えるのは勿論のこと、夏の
猛暑にも耐えてくれるという何とも有り難い品種です。
ですから、冬と夏とで置き場所を替えて頂ければ、真夏以外は花を咲かせてくれる
という、驚きの強さを見せてくれます。
皆様の玄関先に、可愛いガーデンシクラメンとコニファーの寄せ植えを飾っ
てみませんか?手入れの必要もほとんど無く、これからクリスマスのイメージにGOOD!
植える時一番気を付けて欲しいのは、ガーデンシクラメンの球根の上の部分を、
土に埋まらないようにすることが大切です。
まずガーデンシクラメンの苗をポットから出して、球根の回りを親指で下に押していきます。
球根の上部から、蕾や葉の茎がいっぱい生えています。その部分をすっきりと出して、風が通るようにします。
こうすることで、球根が元気に育ちます。
他の苗よりも、ガーデンシクラメンの苗を、1センチ程高めに植えるという手もあります。
寒さに強い花なので、真冬でも花を咲かせます。寒冷地や北陸の湿った重い雪が積もるような地域では、軒の下に置いた方がいいでしょう。
ガーデンシクラメンとコニファーとビオラで寄せ植えを作ると、花色の組み合わせで、
可愛らしいイメージにも、シックなイメージにもできます。
ガーデンシクラメンの苗は、9センチのビニールポット苗です。一番簡単なガーデニングは、
ポット苗を、そのままカゴや小さな鉢に入れて、そのまま飾ることです。
咲いている期間中、時々液肥や粒の肥料を与えるだけでも充分楽しめます。
この場合、大切なことは室温です。暖房した部屋では、花の姿がダレてしまいます。
光が当たって、温度差が少ない場所が適しています。真冬でも、無加温で平気です。
これでしたら、ちょっとした出窓にも飾っていただけますね。
「あんまり長く咲いているから、飽きちゃった。」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
そこまで楽しめるというのも、スゴイことじゃないでしょうか。
花を育てたことが無い方も、一度育ててみてください。
可愛い小さなシクラメンの花も、あなたに何か語りかけてくれるでしょう
これから紅葉もきれいだしミニリンゴを食べれるよ!
クランベリーは、ツツジ科の丈の低い蔓(つる)性植物。ブルーベリーと同じスノキ属で、たれさがったピンクの花と小さく厚い常緑の葉をつける。ブルーベリーとコンコードグレープと並ぶ北米原産3つのフルーツの一つです。最初に、食料、染料、薬の役割を持つ野生のベリーの多様性を発見したネイティブアメリカンに利用されました。今日では、北米で広く栽培され、生鮮品でも加工品でも入手可能です。最初の入植者であったピルグリム達は、春に咲くピンク色の花が、鶴(crane)の頭とくちばしに似ていることから、”Cran-Berry”と名付け、それが後に“Cranberry”となりました。
ヨーロッパからの移住者は、ネイティブアメリカンからクランベリーの活用法を学び、またクランベリーを物々交換として重宝しました。アメリカ捕鯨漁師や船乗り達は、壊血病を予防するために、ビタミンCの豊富なクランベリーを航海に持っていきました。1810年には、ヘンリーホール船長が、初めてクランベリーの栽培に成功しました。1871年までには、アメリカで最初のクランベリー生産者の組織が誕生しました。クランベリーには、数々の重要な健康効用があります。ネイティブアメリカンは、昔から、頭痛から癌に伴う痛みまで、様々な病気の治療に利用してきました。
クランベリーの持つ抗付着作用(anti-adhesion)ーバイオフィルム破壊効果が、尿路感染症の感染率を減少させます。クランベリーは抗癌性質の植物性化学物質、例えばフラボノイド、アントシアニン、プロアントシアニン、フラボノズ等をいくつも含有しており、1996年イリノイ大学研究者によって出版された研究では、クランベリーが潜在的に癌の発生抑止とその初期段階抑止の効果があり、これはクランベリージュースが含有しているある特定のフラボノイドに癌の抑止効果があると理論づけられています。
最近ではウェスタン・オンタリオ大学にある生化学部の研究者により、クランベリーが動物実験段階で肺がんの進展を抑止する効果があると発表されています。
この生化学部チームを率いるドクターNajla Guthrieによると、クランベリージュースとクランベリー製品を餌として与えられたラットは与えられなかったラットと比較して肺がん腫瘍の数が非常に少なかったとして発表。またクランベリーを食べることで、腫瘍の進行を遅らせるだけでなく肺やリンパ機能への転移を減少させる効果があるということも発見されています。またクランベリーには豊富にフラボノイド・ケセルチン(黄色染料)がふくまれており、このケセルチンは肺がんと結腸がんの抑止に効果があるとされています。
真珠の木
晩春の頃に吊り鐘型の白い花を咲かせて、果実は秋になると色付いて、磨かれた大理石のような玉になる。果実は白、紫、赤、淡桃など多彩で、白色種の果実は磨かれた真珠の玉みたいです。
買われたら美しい鉢カバーなどしてそのまま飾ってもよいし、クリスマスや正月の寄植えに組み込んでもよい
飾り場所と越冬
日のよく差し込む窓辺に飾りながら冬を越す。寒さにはいたって強いので屋外に飾ってもよいが、霜や寒風には当てないように。
この木は水の乾湿に敏感で水を切らすと、葉がしおれて株は弱り容易に回復しません。ひどい場合には落葉してしまう。また過度な水やりを続けていると根腐りをおこす。水やりはくれぐれも慎重に。
(3)春になったら
屋外に出して日当りと水やり十分で育てる。多肥を嫌うので、肥料は春と秋に施すだけで十分。
夏の間だけは半日陰に移すこと。
水切れ、特に夏場は要注意。
(4)植え替え
植え替えは五、六月になってから行う。用土は酸性土とする。
園芸療法(園芸セラピー)とは、 「園芸を手段として心身の状態を改善すること」 です。
園芸療法の目的は、植物を上手に育てたり収穫を得ることではありません。
植物を育てることによって、身体的、精神的、社会的に良い状態を求めたり、そこなわれた機能を回復することです。
ガーデニングは視覚、嗅覚、聴覚、触覚そして味覚の、五感すべてを刺激してくれるものです
植物に囲まれるとほっとするというのは、よく実感することではないですか?
この状況を科学的に計測すると、血圧が低くなり、筋肉の緊張がほぐれ、心拍数が減少し、脳波にはリラックスしている状態を示すアルファ波がふえているそうです。
植物は、人を癒す力があり、視覚を通して人の大脳に刺激を与え、リフレッシュやリラクゼーション効果があるといわれています。
四季折々に咲く花。生命力に満ちあふれた緑のパートナーとなる為の講座事を開きます。園芸セラピーの講座を受ける事によって、身に付く技能をつけましょう。
講座で基礎的な知識を学び、近所の人と仲良くなることで、あなたも友がふえるかも。
9月27日 PM2時 開校 園芸セラピーについて
参加費 初回は教科書『カーデンナイト ブック 園芸の知識 基礎編』通常売価2980円込みで3000円 ※2回目以降からは参加費と教科書込みで3500円になります。
10月25日PM2時より第2回 園芸セラピー『ハーブについて』
講師は ハーブガーデン平田の金丸先生の予定です。
もう入校されている方は受講料 1800円で受講できます。スケジュールは8月9日のブログにのっています。
花っていいですね!
9月7日に護国神社にて、えんどう豆の鞘にそっくりな葉っぱのペペロミア。学名も見た目の通りで、その名も”ハッピービーン(幸福豆)”持っているだけで幸せが舞い込む多肉植物をちゃんと幸せが来るように祈願していただきました。現在約30鉢あります。今回は幸せの鈴付です。1鉢 1980円です。
メールか電話予約いたしております。予約お待ちしております。
こんなお茶目な植物にはやっぱりコレ!鞘からこぼれ出たような豆形のプランターに合わせてみました。
ペペロミア特有のやや肉厚でプリプリッとした葉、そしてプランターのコロンとした丸みが、眺めていても触れても、とっても癒されます。
遊び心たっぷり&癒され度も満点の一鉢です。
・コショウ科
・ペペロミア属
〔ペペロミア・ハッピービーンのお手入れ〕
直射日光に弱いので、レースのカーテン越しの明るい場所か半日陰の場所に置いて下さい。乾燥には比較的強いですので、鉢土の表面が乾いたら水を与えて下さい。常に土が湿っていたら株が腐る原因になりますので気をつけて下さい
インド~マレー半島が原産の植物で、本来毎年花を咲かせる多年草なのですが、耐寒性がなく冬に枯れてしまうことが多いので、日本では一年草として扱われることもあります。
春から秋にかけて、白い花を咲かせます。花びら自体はさほど目立ちませんが長く伸びた雄しべと雌しべがやや上向きにピンと反り、そのユニークかく特長的な姿がネコのひげを連想させる所からこの名前が付けられました。
花壇や鉢植えで観賞用として育てられることが多いですが、日本には当初、薬用植物として導入されました。葉に利尿作用や血圧を下げる効果のある成分を含み、「クミスクチン茶」の名前で健康茶の一種として出回っています。
白色の他に、の花を咲かせる品種もあります。
今日は高校時代のまぶだちがらいてんされました。
やまちゃんいつもブログ見ていただいて有難うございます