2008年あたりから、よく目にするようになったガクアジサイの園芸品種。淡いピンクの装飾花が、踊っている……と見立てたのでしょうね。中央の花も淡いピンクでガクアジサイなのに、ボリュームがあるように見えます。ギフトとして人気があります。育て方はアジサイと同じです。
アジサイは8月中旬から9月に翌年の花芽をつけるために、これ以降に花芽を切ると、花が咲かなくなアジサイの学名はハイドランジア…語源は水の器です。とても水を欲しがり、水が切れるとすぐにシワシワになってしまいます。底面給水(鉢の底に水が溜められるタイプのもの)の場合は、鉢の底に水が絶えず溜まっているようにします。
春から秋は土が乾く前に水をやるようにします。庭植えならば、極端に水はけがよくない限りは降雨だけで十分水は足ります。あまりに夏に日照りが続くときは水をやってください。
鉢植えの場合は、毎年一回り大きな鉢に植え替えをします。根が詰まってしまうと、水切れしやすくなります。ただでさえ水切れしやすいので、出来るだけ植え替えをしましょう。
とにかく水切れしやすいので、これを予防するためにも庭植えします。用土は市販の花と野菜の土を利用します。植えつける前に、庭の土に石灰を混ぜて起きます。石灰を混ぜることで土が中和されます。酸性になると花が青くなってきます。
ダンスパーティーは土壌の影響を受けます。
年間を通して半日陰の場所で育てます。春や秋は日当たりでも良いのですが、夏の直射日光には葉っぱが焼けてしまいますし、耐陰性があり、少々日当たりが悪くても成育しますので、年間を通して半日陰になる場所で管理・植え付けをします