ガーデンフィールズ オクダ

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ブーーーーーーーン!!

2015年07月17日 13時48分54秒 | ガーデンフィールズ大学 園芸学部

ひこうきそう (飛行機草)

学名 Christia vespertilionis

別名:ストライプヒコウキソウ(ストライプ飛行機草)

和名:コウモリホオズキハギ(蝙蝠酸漿萩)

原産地:中国南部~インドシナ半島

花期:夏 花自体は小さく目立ちません

中国南部広東省から広西省海南島それにインドシナ半島南部分布しています。山地潅木帯や草地生え、高さは5090センチになります。3出複葉ですが、しばしば頂小葉だけのものがあります。この頂小葉は、飛行機主翼のようなかたちをしています。3月から5月ごろ、総状花序をだし小さな白い花を咲かせます。果実莢果で、10月から12月結実します。中国では全漢方薬として用いられます。別名で「コウモリホオズキハギ(蝙蝠酸漿)」とも呼ばれます。
マメ科ホオズキハギ属の落葉小低木で、学名は Christia vespertilionis(syn. C. lunata)。英名は Common christia, Red butterfly wing

日当たりの良い環境を好みます。暑さには強いですが、寒さに弱いので、生育期は戸外やベランダ、冬は室内の日当たりの良い場所に置きます。