去る12月25日に発売された、モデルグラフィックスの2018年2月号です。ガルパンのオフィシャルガイドブックの6冊目でもありますので、表紙は御覧の通り、BC自由学園チームの面々が飾っています。フランステイストのチームだけあって、優雅で御洒落な雰囲気に満ちています。
発売日当日に、職場の近くの書店で買ってまいりました。
これは、「最終章」第1話公開上映後に初めて刊行される公式設定資料集であり、新登場の戦車の詳細図や内部設定図なども豊富に掲載されています。アハトゥンク・ガールズ&パンツァーの「最終章」編も収録されており、プラモデル製作を楽しむにあたっても良きガイドブックになります。
翌26日に発売された「フェブリ」46号が「ガルパン最終章エンサイクロペディア」を収録して用語集の役割を果たしていますので、あわせて読めば、「最終章」第1話に関する情報が全て得られます。
アマゾンでの案内情報はこちら。
一緒に買ってきたホビージャパンの2018年2月号です。こちらでも「最終章」第1話公開記念の特集記事が組まれており、模型業界からの新情報などはむしろこちらが詳しいです。「最終章」第1話に登場したルノーFT-17およびマークⅣが近いうちにプラッツより公式キット化されるという、大変に嬉しいニュースも含まれています。
個人的には、エアブラシの特集記事も大変に参考になりました。ハンドピース買い換えようかな・・・。
これで公式キット化すればもっと高価になりそうですが、それでも買いますよ。
ちなみに1/72の公式キットも決定しているあたり、最近のプラッツはよくやっていると思います。最終章の登場車輌はみんな公式化すると現時点で明言しているのが凄いです。
マークⅣはタコムでやる、S35はエレールで既に決定している、ということなので、勢いでARL44の新規開発もやっていただければ・・・。
マリー様がのけぞるシーンは幾つかあったと思いますが、そのうちの一回はケーキがポーンと飛んでいたような・・・。
当方、現時点で、最終章3回視聴しました。
特にお気に入りのシーンは、FT-17に乗るマリー様が、発進や発砲でのけぞるシーンです。
これを再現したいと思ったところ、プラッツから1/35の公式キットが出るとのこと。
しかし、このキット、高すぎませんか?定価7000円近い!元はMENGモデルでしょうか。良くできたキットのようですが、フィギュア無しでこの金額とは。
昔に比べて、模型全体の相場が高くなっているのは分かりますが、1/35の軽戦車の値段ではないのではと…。でも、買ってしまうんでしょうね(^_^;)