西日がもろに当たって券売機の文字が読みづらい、辻堂駅西口の新駅舎前の自由通路に、屋根が付けられました。午後早くの日射は避けられましたが、夕方近くなるとやはり陽が当たります。タッチパネルの文字がよく読めず、切符を買い間違える人も多いようです(こちらをご覧下さい)。券売機の横には、「対策を現在検討中」というお知らせの張り紙がありました。
辻堂駅北側の再開発地「湘南C―X」に、この地方最大級といわれる「テラスモール湘南」が間もなくオープンします。これに伴って駅構内に貼り出される広告も一変しました。渋谷・新宿といった都心繁華街の駅のような雰囲気です。駅前には葬儀屋しかないと馬鹿にされていた頃とは、想像もできない変わり様です。私が辻堂駅を利用し始めたのは50年以上も前ですが、当時は運転間隔が1時間も空くことがあったので改札口の扉を閉めて、改札係の駅員(木製の柵の中に立っていて、切符に鋏を入れたり定期券の利用区間や有効期限を肉眼で確認していました)は事務所に引き上げてしまいました。改札口は、1時間近くも通れません。今では考えられないことです。
3月5日のアクセス数は、初めて300の大台に乗りました。こちらをご覧下さい。
3月5日のアクセス数は、初めて300の大台に乗りました。こちらをご覧下さい。
ここはJR辻堂駅の西口(西改札)で、茅ヶ崎との市境まで50メートルほどのところです。券売機が2台、自動改札機も2台だけの、ローカル線の田舎駅の趣です。このチャチな駅舎も建て替えられます。すでに北側の跨線橋は完成していて、小さな駅前広場も出来ました。間もなく駅舎の工事が始まりますので、古い駅舎を記録に残しておきましょう。
JR辻堂駅のエキナカ3店目、改札口のすぐ近く、NEWDAYSの隣にコーヒーショップがオープンしました。JR東日本系の「BECK'S」です。辻堂駅のそばには気の利いたコーヒーショップが無かったので、立ち寄る人が多いようです。朝7時から夜9時までの営業ですので、一人暮らしの人は出勤前の朝食にも利用できるでしょう。
辻堂駅に、「エキナカ3店舗オープン!」の張り紙がありました。『??』です。一つは改札口を入った中に以前からある立食いそば屋の、「濱そば」でした。最近、外観が少しきれいになりました。もう一つは改札口の隣に開店したばかりの、「NEWDAYS」です。藤沢駅のホームにある湘南電車形のキヨスクと同じくらいの小さな小さなコンビニですが、飲み物や弁当、袋菓子などは買えます。その横のスペースには、コーヒーショップ「BECK'S」が間もなく開店します。これは結構便利かもしれません。しかし、「エキナカ3店舗」というのにはお粗末すぎますね。
広くて明るくなった駅舎内を、2羽のハトが飛び回っていました。天井から吊り下げられた電光掲示板は格好の止まり木です。うっかりこの下を歩くことができません、爆撃されてしまいます。ハトが止まれないようにする対策が急がれます。
JR辻堂駅の東改札駅舎の改良工事が本日、ほぼ完成しました。北口-南口自由通路が広くなり、東側の壁面は総ガラス張りで屋根も付き、駅舎が明るくなりました。改札口の横にはJR東系コンビニエンスストアのNewdaysも出来ました。現在はまだ狭いスペースで飲み物の棚程度しかありませんが、南口ロータリーの上を通る歩行者用デッキが完成する頃までには、もう少し横に広がるのではないでしょうか。田舎の駅舎が見違えるようになりました。
明治時代、八百屋の店主・長兵衛は店の商品を買ってもらうために、囲碁仲間だった大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫にわざと負けていました。これが八百長の語源だそうです。今回の八百長メール騒動で、来月の春場所を始め春巡業も中止と昨日決まりました。ここ辻堂駅北口の歩行者デッキには、4月に市北部の秋葉台体育館で行われる予定だった藤澤場所の宣伝幕が、まだそのままになっています(写真は本日昼前の撮影)。さて、前方に見える大型商業施設は本年11月のオープンに向けて鉄骨の組立てがほぼ終り、全体像が想像できるようになってきました。この歩行者デッキとも2階が直接繋がりますので、電車で来た人や駅南側の人には大変便利です。
久しぶりに晴れました。辻堂駅北口の歩行者用デッキからは、きれいな富士山が見えます。頂上が雪で白くなった富士山を何人もの人が立ち止まって眺め、携帯電話をかざして写真に撮っていました。しかしこの正面にも、高層マンションが建つことになっています。この眺めも、あと1年ほどでしょうか。
今朝7時前の、辻堂駅ホームの写真です。昨日の夕方から今朝までで、ホームの拡幅工事は予定どおり完了しました。コ字形をしたコンクリート製部材の上に並べられていたコンクリートの板の上面に、今朝までに滑り止めが付いたゴム板が貼付けられていました。ホームでは停車した電車のドア位置を、作業員が仮設ホームにマークしていました。この後、時間をかけて少しずつ、ホーム全体を改修するのでしょう。
今日は所用で午後から出掛けましたが、辻堂駅上り線の2本のレールの周囲はコンクリートで平らに固められていました。午後5時半からの作業でこのコンクリートの上にどのような台が作られたのかは分かりませんが、午後9時に戻ってきた時には従来のホームとほぼ同じ高さに、コンクリート板が並べられていました。この板の表面を平らにすれば、仮のホームが完成です。東海道線の上り電車が、向うの貨物線を通過して行きました。
東海道線辻堂駅のホームが、10日後に広くなります。上り貨物線の北側に線路を1本新設し、上下の貨物線をそれぞれ北側に移動させました。これで空いた旧下り貨物線を上り東海道線に転用します。線路の切り替え工事は5月22日の夕方から23日の朝にかけて行われます。この間、上り東海道線は貨物線を利用して運転されますので、貨物線にホームがない辻堂駅は通過です。北口の再開発で利用者はますます増えますので、ホームを広げるだけでなく、貨物線にもホームを作って欲しいですね。
大型の台風18号が本州を襲いました。台風は通常我が国に近づくと、偏西風に乗って右方向にカーブします。今回の台風はなぜかカーブせず東北の方向にほぼ直線的に進んで関東の北を通過しましたので、湘南地方にはあまり影響がありませんでした。昼過ぎには台風一過のすばらしい秋晴れとなり、日中の気温は昨日よりも7度も高い、夏日直前の暑さになりました。夕方には富士山のすばらしいシルエットが眺められましたが、残念ながら美しい夕焼け雲はありませんでした。
太陽が沈む位置が南に移動するのに従って、ダイヤモンド富士が見える位置は9月6日の江の島灯台から次第に北に移って行き、昨日9月13日には辻堂駅になりました。この場所を見たことがない方には想像しにくいでしょうが、高架の歩行者用デッキの半円筒状天井の下に見えるダイヤモンド富士です。再開発によるビル群の建設で、この眺めが妨げられないことを希望する人は多いでしょう。
辻堂駅北口・歩行者用デッキ下の1、2階部分に建設中だった有料駐輪場が完成し、明日から使用されます。収容台数は定期利用と一時利用を合わせて700台弱で、出入り口は自動改札になっています。入口横には利用法を図解した説明がありますが、最初の間は利用の仕方がよく分からずに戸惑う人が多く、入口が渋滞になるかもしれません。これを機会に駅周辺の違法駐輪を、徹底して取り締まって欲しいですね。