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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 698 応援

2007-10-06 | スポーツ障害
兄弟で治療に来ている野球兄弟。先日紹介した「フォームの矯正」の患者さんは中学1年生の弟である。肩の痛みも無く、先週の試合には先発で出て活躍した。試合もかい残った。

お兄ちゃんは、やはり中学から来院している高校選手である。高校1年であるが秋からメンバーに入りレギュラーを勝ち取った。このチームは夏の選手権で決勝まで行き、後一歩で甲子園を逃した。常に上位に入る名門である。

夏はメンバーの入れなかったが夏の遠征でたくましくなり心技体とも成長し今秋のメンバー入りをして関東予選の県大会には1年ながらベンチ入り先発出場している。1年生ではふたりである。

兄弟ともチームが勝ちあがり、弟は準々決勝である。お兄さんは準決勝で、今日の試合に勝てば関東出場が決定し、来春の選抜大会望みもある。

昨日、お父さんにとお供に兄弟で来院した。特別痛いところもなく調整で来院した。治療後お父さんに尋ねた。明日はどちらの応援に行くの?

お父さん。一瞬、目が点になった。その後「????????・・・・・?」答えが返ってこない。そこで、お母さんが弟さんの応援? お父さんがお兄ちゃんの応援? 「?????????」答えに困っている。

弟さんがいないところで「実は両方いきたいんだが、上が選抜かかっているんで夫婦で兄の方に応援に行きます。笑」ほほえましいときであった。家族が野球という共通のコミニケーションがあるのはすばらしい。

拳骨