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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 496 治療家冥利に尽きる

2007-01-25 | スポーツ障害
何度か紹介したテニスの高校生、男女選手。全国選抜選手権の出場をかけた関東大会の試合が終わった。

残念ながら女子のチームは1回戦で敗退した。しかし、この女子チームは過去数年間、関東大会すら出場はならず、久しぶりに今年度の大会に出場した。それだけでも今年のチームは春の大会で期待できる。

治療に来ていた選手も大会前の捻挫は問題なく活躍できた。当初は、試合までの時間が短く、治るか少し心配になったが何とか間に合いホットした。

男子のチームは関東大会で優勝し2月に行われる全国選抜選手権に出場を決めた。さらに、膝を捻挫し治療に来ていた選手は、関東大会の全ての試合(4試合)に出場して全て勝利をおさめた。大活躍である。

長年スポーツ選手を治療してきているが、やはりこの報告が一番嬉しい。スポーツの世界では、選手が一番の主役だが裏方で支えているスタッフがいる。決して表に出ることはないが選手の活躍で報われる。小生もその一人である。

もちろん選手の能力があって十分に発揮できるからこそ活躍ができる。ケガや故障で心身ともにケアが必要な選手を再生させ、何とか表舞台に立たせ活躍してもらうことは治療家冥利に尽きる。嬉しい出来事である。

拳骨