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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 490 「病気になる心」と「病気を治す心」2

2007-01-18 | 感情ストレス
「なぜ、あなたは癌になったと思いますか?」・・がん患者さんにとってはショッキングな言葉かもしれない。誰も、ガンになりたくてガンになったわけではない。

ガンの原因をお医者さんは教えてくれな。教えてくれないのも無理がない。原因がわからない。せいぜいガンの原因説を説明されても、ストレスや暴飲暴食、喫煙など漠然とした「ストレス」で終わってしまう。

外科医の先生が言うには「ほとんどの医者はがん細胞ばかり見て、がん細胞を何とかしよう、がん細胞を何とかすれば患者さんを治癒させられると考えています。それで手術、抗がん剤、放射線治療・・・それはがん細胞だけ見て、原因を突き止めようとはしないからです。」

現場のお医者さんは適格に指摘している。この外科医の先生が勤務している病院の入院患者さんは西洋医学で治療不能と診断され、それでも「行きたい」と強く願っているがん患者さんである。その患者さんを対象に「悩みや」「どういう生活習慣」など聞き取りをした。

その結果、十人十色でまとまりがなく共通点もなかったそうである。そこで、アプローチの仕方を変え、乳がんのできる右左の部位別に原因が違うことが見えたという。左右の乳がんのできる部位によって原因となるストレスが異なったらしい。・・・続く

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