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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 485 笑顔

2007-01-12 | カイロプラクティック
昨日2回目の治療に来た患者さん。20歳代のお嬢さん。主訴は側弯症(S字)で背中の痛みである。1週間前に初診で来院した。

そのときの訴えは、長い間背中の痛みを覚え医療機関で治療を受けていた。「側弯症が原因」で痛いと、整形外科、整体、整骨院で言われ改善せず、「側弯を直してくれ」ということであった。

側弯で背中の痛みが出ることはない。まして、変形した肋骨は治らない。しかし、痛みは取れますと説明した。説明にあまり納得はしていないようであり、自分が希望する治療をしてもらえない雰囲気治療を受けていた。治療後はその場で痛みは取れた。

このときの印象は(見た目を評価して申し訳ないが)若い女性のけばけばした化粧で(俗に言うガングロ様)会話にも弾みがなく、暗い印象であった。どこの医療機関に行っても「側弯症」「治らない」で、若い女性ではの悩みが強い感じであった。

昨日の2回目の来院時に別人かと思う程に、若々しい笑顔と弾むような会話で「痛みはなくなりました。」と、喜んでいた。化粧をしない顔が別人のようで受付も本人か確認したくらいの変わりようである。笑顔は化粧よりも女性の美しさを引き出してくれる。

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