肩に2本の丸太を担いだ大工の息子、到着! 直径10㎝、長さ150㎝、片方が削られて尖っている。有刺鉄線を張る時に使う杭らしい。「おお~!本物の大工みてぇ~」その場に2本の丸太を放り投げる。木と木がぶつかり合う音。チョット湿っているような鈍い音。「よし!やるぞ!」昨日、集めた板の長さに合わせブロック塀から120㎝ほど離れた所に2つの印を付ける。「ここに杭を打つから穴を掘ろう」その辺から拾ってきた棒を使って穴を掘る。土は固くしまっているが石がないのが幸いして、何とか掘り進める。「こんなもん?」「いや!もっと深く。」大工の息子は妥協を許さない。みんな交代で掘り続ける。10㎝「まだ!」15㎝「まだ!」20㎝「よし!」その穴に2本の丸太をそれぞれの穴に立てる。「やったぁ~柱が立ったぞ!」「馬鹿野郎、これからだ!」その辺に転がっているコンクリートブロックを持ち上げ、杭の上のに叩きつける。ガッツン!ガッツン!力の限り・・・西の空が赤く染まり始める。「今日はこの辺にしておこう。後は明日な。」次回へ
ん~小学生ってタフですねぇ~。なんか・・・日々行き当たりばったりですよね。でも、なんとかなっちゃう?なんとかしちゃう?一人ではどうにもならないかもしれないけど・・・みんなに話してみれば何でも出来ちゃうんだなぁ~。「坊主3人そろえば文殊の知恵」ってことわざもあります。私の経験では2人じゃダメです。どちらかに引っ張られちゃうから3人以上がいいみたいです。それに横の関係は学生時代に培わないと・・・
ん~小学生ってタフですねぇ~。なんか・・・日々行き当たりばったりですよね。でも、なんとかなっちゃう?なんとかしちゃう?一人ではどうにもならないかもしれないけど・・・みんなに話してみれば何でも出来ちゃうんだなぁ~。「坊主3人そろえば文殊の知恵」ってことわざもあります。私の経験では2人じゃダメです。どちらかに引っ張られちゃうから3人以上がいいみたいです。それに横の関係は学生時代に培わないと・・・
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