紫陽花のきれいなシーズンです。
以下のパンフレットを作成。24Pのものでとりあえずは大雑把には経過がわかると思います。
印刷製本しながらBGMは森山良子、竹内まりあ、小椋佳、沖縄もので作業がはかどりました。
茨木市は放射線副読本配布せず
2012年分から学校で保管管理
1、議会質疑、教育委員会との交渉経過
2011年9月6日~2019年1月9日
2、通知文に見る、国から自治体、各小中学校までの流れ
①文科省(2018/10/1)
②大阪府教育庁(2018/10/10)
③茨木市教育委員会(2018/10/15、2018/12/7)
3、山下の原発、放射能関連質疑(茨木市議会HPから)
本会議1993(H5)~2、2018(H30)
4、放射線等に関する副読本(文科省HP 2011年11月)
5、神本美恵子 「放射線に関する副読本に関する質問主意書」
(2013年5月10日)
6、再改訂版「放射線副読本」の撤回を!(2019.04.02 オルター通信1587号)
7、茨木の反原発運動
8、資料 副読本 文科省
9、平成29年度 第2回「初等中等教育支援」分科会(原子力人材育成ネットワーク)
昼は桂吉弥独演会を楽しみました。
市民会館の解体が進んでいます。
【今日の情報紹介】
『30年で2000万円問題』に関する立腹度ランキング
「30年で2000万円」。この問題を巡って騒ぎが大きくなっていますね。当然のことだと思います。実に多くの意味で、政府与党の意識と感覚に深い疑念を抱かせる問題です。
まずは、整理しておきましょう。金融庁の諮問会議である金融審議会の市場ワーキング・グループが日本国民の老後資金について報告書を取りまとめました。その中で、夫が65歳以上、妻が60歳以上の夫婦の場合、年金収入では生活費が毎月5万円、30年間つまり夫婦ともに90歳台となるまでの期間では2000万円不足するという試算を示したのです。そして、この不足分を補うために個人年金を手当てしたり、あらかじめ資産運用を進めておくことを推奨しました。
公的年金だけでは、老後の生活安定が保障されない。そのように、公的年金の担い手である政府の機関が宣言したのです。
これは驚くべきことです。なぜなら、政府はかねて日本の年金制度は国民に「100年安心」を保障すると言ってきているのです。2004年に公的年金制度改革を行った際にこのスローガンを打ち出しました。このうたい文句と「30年で2000万円」の赤字転落宣言との関係は一体全体どうなっているのでしょうか。その後に、所管大臣である麻生太郎金融相は、この報告書が政府方針にそぐわず誤解を招くというので、その受け取りを拒否しました。この受け取り拒否によって、この報告書はもはや存在しなくなった。それが、政府与党の見解のようです。
さて、この実に奇怪なる事件に関して、我々はそのどの側面に最も腹を立てるべきでしょうか。あまりにも突っ込みどころがテンコ盛りであるだけに、下手をすれば、立腹度ランキングを見誤ってしまいそうです。最も本質的に腹を立てるべき点から意識がずれないようにしなければなりません。そこでまず、この問題に関して筆者が思い付く立腹ポイントを列記してみました。
A.「100年安心」だと言ったのに、実は「30年で2000万円足りない」だったとは、このうそつきどもめ。
B.自力で2000万円貯めろという国民に対する突き放し方は何事か。
C.2000万円をゲットするために資産運用に励めという。つまりは「貯蓄から投資へ」というわけで、「ハイリスク・ハイリターン」の危ない投資に手を出せと国民に言うのか。おまえら証券会社の回し者か。
D.超低金利の中で、だからこそ預金の元本を増やそうというので、人々は謹厳貯蓄に頑張っている。まさかの時の安心安全のために、現金もしっかりタンス預金しておこうと考えている。こんな切ない生活を送っている人々の前に、お気楽に2000万円などという高嶺(たかね)の花をぶら下げるな。
E.自分たちに意見するためにある審議会が出してきた報告書を、気に食わないからと言って受け取らず、なかったことにするとは、一体どういう了見か。何のための審議会制度だと心得ているのか。
ざっとこんなところかと思います。
いかがですか? 皆さんなら、これらの立腹ポイントをどのようにランク付けされますか? 筆者は、間違いなくEを1位にランキングします。これぞ強権。これぞ圧制。Aがばれたから、それをばらした文書を葬り去る。この発想のおぞましさに、彼らの正体が余すことなく現れた。そう確信するところです。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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◆山下Facebook
◆山下Twitter
◆山下HP・「お元気ですか」
◆ピースアクション #平和 #憲法 #人権
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◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
以下のパンフレットを作成。24Pのものでとりあえずは大雑把には経過がわかると思います。
印刷製本しながらBGMは森山良子、竹内まりあ、小椋佳、沖縄もので作業がはかどりました。
茨木市は放射線副読本配布せず
2012年分から学校で保管管理
1、議会質疑、教育委員会との交渉経過
2011年9月6日~2019年1月9日
2、通知文に見る、国から自治体、各小中学校までの流れ
①文科省(2018/10/1)
②大阪府教育庁(2018/10/10)
③茨木市教育委員会(2018/10/15、2018/12/7)
3、山下の原発、放射能関連質疑(茨木市議会HPから)
本会議1993(H5)~2、2018(H30)
4、放射線等に関する副読本(文科省HP 2011年11月)
5、神本美恵子 「放射線に関する副読本に関する質問主意書」
(2013年5月10日)
6、再改訂版「放射線副読本」の撤回を!(2019.04.02 オルター通信1587号)
7、茨木の反原発運動
8、資料 副読本 文科省
9、平成29年度 第2回「初等中等教育支援」分科会(原子力人材育成ネットワーク)
昼は桂吉弥独演会を楽しみました。
市民会館の解体が進んでいます。
【今日の情報紹介】
『30年で2000万円問題』に関する立腹度ランキング
「30年で2000万円」。この問題を巡って騒ぎが大きくなっていますね。当然のことだと思います。実に多くの意味で、政府与党の意識と感覚に深い疑念を抱かせる問題です。
まずは、整理しておきましょう。金融庁の諮問会議である金融審議会の市場ワーキング・グループが日本国民の老後資金について報告書を取りまとめました。その中で、夫が65歳以上、妻が60歳以上の夫婦の場合、年金収入では生活費が毎月5万円、30年間つまり夫婦ともに90歳台となるまでの期間では2000万円不足するという試算を示したのです。そして、この不足分を補うために個人年金を手当てしたり、あらかじめ資産運用を進めておくことを推奨しました。
公的年金だけでは、老後の生活安定が保障されない。そのように、公的年金の担い手である政府の機関が宣言したのです。
これは驚くべきことです。なぜなら、政府はかねて日本の年金制度は国民に「100年安心」を保障すると言ってきているのです。2004年に公的年金制度改革を行った際にこのスローガンを打ち出しました。このうたい文句と「30年で2000万円」の赤字転落宣言との関係は一体全体どうなっているのでしょうか。その後に、所管大臣である麻生太郎金融相は、この報告書が政府方針にそぐわず誤解を招くというので、その受け取りを拒否しました。この受け取り拒否によって、この報告書はもはや存在しなくなった。それが、政府与党の見解のようです。
さて、この実に奇怪なる事件に関して、我々はそのどの側面に最も腹を立てるべきでしょうか。あまりにも突っ込みどころがテンコ盛りであるだけに、下手をすれば、立腹度ランキングを見誤ってしまいそうです。最も本質的に腹を立てるべき点から意識がずれないようにしなければなりません。そこでまず、この問題に関して筆者が思い付く立腹ポイントを列記してみました。
A.「100年安心」だと言ったのに、実は「30年で2000万円足りない」だったとは、このうそつきどもめ。
B.自力で2000万円貯めろという国民に対する突き放し方は何事か。
C.2000万円をゲットするために資産運用に励めという。つまりは「貯蓄から投資へ」というわけで、「ハイリスク・ハイリターン」の危ない投資に手を出せと国民に言うのか。おまえら証券会社の回し者か。
D.超低金利の中で、だからこそ預金の元本を増やそうというので、人々は謹厳貯蓄に頑張っている。まさかの時の安心安全のために、現金もしっかりタンス預金しておこうと考えている。こんな切ない生活を送っている人々の前に、お気楽に2000万円などという高嶺(たかね)の花をぶら下げるな。
E.自分たちに意見するためにある審議会が出してきた報告書を、気に食わないからと言って受け取らず、なかったことにするとは、一体どういう了見か。何のための審議会制度だと心得ているのか。
ざっとこんなところかと思います。
いかがですか? 皆さんなら、これらの立腹ポイントをどのようにランク付けされますか? 筆者は、間違いなくEを1位にランキングします。これぞ強権。これぞ圧制。Aがばれたから、それをばらした文書を葬り去る。この発想のおぞましさに、彼らの正体が余すことなく現れた。そう確信するところです。
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