今日は事務所の引っ越し。大友事務所から舟木町事務所に。
2012年市長選挙、2013年市議選、昨年2017年は1月市議選、同年10月総選挙では服部良一さんの選挙を闘ってきました。来年4月の府議選に野党統一候補として挑戦予定です。
朝9時は何もない空間でしたが午前中から10名を超す仲間が、引っ越しと事務作業を手伝ってくれ、5時過ぎに戻ったらすっきり機能的な事務所に一変しました。
途中、大友事務所で使っていた食器棚を自宅に搬入。地震で壊れていたので入れ替えです。
事務所の基本的な配置は終了はとりあえず終了し、これからは選挙準備に合わせて微調整になります。お手伝いいただいた皆さんありがとうございました。
【今日の情報紹介】
野党共闘 多弱脱皮へ道筋示せ
2018年10月25日
昨年十月の衆院選以降「多弱」の地位に甘んじる野党。来夏の参院選を見据え、共闘の道筋を真剣に協議すべきときを迎えている。二十四日に始まった臨時国会で、まず結束の成果を見せてほしい。
多弱でもまとまって戦えば一強を倒せる-。野党共闘の重要さを教えたのが最近の首長選挙だ。
沖縄では九月末の県知事選で、主要野党が推す玉城デニー氏が政府与党側候補に大勝。続く豊見城、那覇両市長選でも玉城氏に近い候補が勝った。千葉県内などの市長選も野党系の勝利が続く。
各地域の事情はあるにせよ、野党は参院選でも全国三十二の改選一人区で候補を一本化すれば、与党に十分太刀打ち可能とみる。
問題は、どう調整を進めるか。
沖縄県知事選では、反政権・反基地で結集した一部保守を含む地元組織が玉城氏を選出。野党は政党色を出さず後方支援に徹した。
立憲民主、国民民主両党はこれに倣い、野党共闘を提唱する市民グループを仲介役として候補を絞り込む方式を念頭に置く。一本化候補に対する各党の相互推薦、支援にもこだわらない考えだ。
一方、共産党は最終的に調整は中央の党対党で行い、相互推薦、支援の形を明確にするよう主張する。昨年の衆院選、二〇一六年参院選で共産は共闘優先で自ら候補を降ろす例が多かった。結果、衆院選で立民に政権批判票を奪われて議席を減じたとの反省がある。
戦いに共産色が強まるのを嫌う立民、国民と隔たりはあるが、共産はまず無条件の協議入りを求めている。他党も胸襟を開いて話し合いに臨むべきだ。衆参両院で野党第一党となった立民には、大局観に基づく調整力を期待する。
政策の旗も重要だ。有権者は民主党政権の失敗とその後の混乱を見て野党には厳しい目を向ける。
直近の報道各社の世論調査で、最も高い立民でも支持率が一ケタに沈んでいるのは、この一年で各党が安倍政権に代わる国家像を提示できなかったことが大きい。
参院選は政権選択選挙ではないが、有権者の多くが望まない九条改憲や軍備増強を否定し、アベノミクス下で生じた貧困と格差を是正する経済、社会保障政策について、連立政権構想につながる合意を望みたい。
臨時国会が始まった。閣僚の資質、森友・加計学園問題、消費税増税、入管難民法改正案など野党が一致し追及できる案件は多い。結束して果敢な論戦に挑み、多弱脱皮へ本気度を示す絶好の機だ。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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◆ピースアクション #平和 #憲法 #人権
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◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
2012年市長選挙、2013年市議選、昨年2017年は1月市議選、同年10月総選挙では服部良一さんの選挙を闘ってきました。来年4月の府議選に野党統一候補として挑戦予定です。
朝9時は何もない空間でしたが午前中から10名を超す仲間が、引っ越しと事務作業を手伝ってくれ、5時過ぎに戻ったらすっきり機能的な事務所に一変しました。
途中、大友事務所で使っていた食器棚を自宅に搬入。地震で壊れていたので入れ替えです。
事務所の基本的な配置は終了はとりあえず終了し、これからは選挙準備に合わせて微調整になります。お手伝いいただいた皆さんありがとうございました。
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野党共闘 多弱脱皮へ道筋示せ
2018年10月25日
昨年十月の衆院選以降「多弱」の地位に甘んじる野党。来夏の参院選を見据え、共闘の道筋を真剣に協議すべきときを迎えている。二十四日に始まった臨時国会で、まず結束の成果を見せてほしい。
多弱でもまとまって戦えば一強を倒せる-。野党共闘の重要さを教えたのが最近の首長選挙だ。
沖縄では九月末の県知事選で、主要野党が推す玉城デニー氏が政府与党側候補に大勝。続く豊見城、那覇両市長選でも玉城氏に近い候補が勝った。千葉県内などの市長選も野党系の勝利が続く。
各地域の事情はあるにせよ、野党は参院選でも全国三十二の改選一人区で候補を一本化すれば、与党に十分太刀打ち可能とみる。
問題は、どう調整を進めるか。
沖縄県知事選では、反政権・反基地で結集した一部保守を含む地元組織が玉城氏を選出。野党は政党色を出さず後方支援に徹した。
立憲民主、国民民主両党はこれに倣い、野党共闘を提唱する市民グループを仲介役として候補を絞り込む方式を念頭に置く。一本化候補に対する各党の相互推薦、支援にもこだわらない考えだ。
一方、共産党は最終的に調整は中央の党対党で行い、相互推薦、支援の形を明確にするよう主張する。昨年の衆院選、二〇一六年参院選で共産は共闘優先で自ら候補を降ろす例が多かった。結果、衆院選で立民に政権批判票を奪われて議席を減じたとの反省がある。
戦いに共産色が強まるのを嫌う立民、国民と隔たりはあるが、共産はまず無条件の協議入りを求めている。他党も胸襟を開いて話し合いに臨むべきだ。衆参両院で野党第一党となった立民には、大局観に基づく調整力を期待する。
政策の旗も重要だ。有権者は民主党政権の失敗とその後の混乱を見て野党には厳しい目を向ける。
直近の報道各社の世論調査で、最も高い立民でも支持率が一ケタに沈んでいるのは、この一年で各党が安倍政権に代わる国家像を提示できなかったことが大きい。
参院選は政権選択選挙ではないが、有権者の多くが望まない九条改憲や軍備増強を否定し、アベノミクス下で生じた貧困と格差を是正する経済、社会保障政策について、連立政権構想につながる合意を望みたい。
臨時国会が始まった。閣僚の資質、森友・加計学園問題、消費税増税、入管難民法改正案など野党が一致し追及できる案件は多い。結束して果敢な論戦に挑み、多弱脱皮へ本気度を示す絶好の機だ。
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