今日から参議院での審議が始まります。以下ご参考にしていただければ幸いです。
【情報紹介】
コンパクトにまとめられています。
【#本当に止める】6分でわかる安保法制
総統閣下は「安保法制」審議にお怒りのようです。#2
以前紹介した その1です。
総統閣下は、「安保法制」審議にお怒りのようです
例えになっていない安倍首相の例え話
参院の存在意義/安保法案の審議で試される
延長国会最大の焦点、安全保障関連法案が27日に参院本会議で審議入りする。
世論に背を向ける格好で、衆院で自民、公明の与党が強行可決、参院に送られた法案である。成立ありきの姿勢を慎み、議論を深める丁寧な審議を求めておく。
参院は「良識の府」と言われる。政策判断の誤りなきを期す二院制の機能を発揮することなく、形式的な審議で追認したり、判断を見送って「60日ルール」に基づき衆院の再議決に委ねたりするようでは、参院はその役割を終えたも同然となろう。
衆院通過直後の共同通信社の世論調査で、今国会成立に反対が68.2%で前回から5.1ポイント増え、賛成24.6%の3倍近い。採決強行に「よくなかった」とする回答が73.3%を占め、法案そのものへの反対も61.5%に上った。
世論は法案の中身、手続きともに否定的。支持が広がるどころか、民意は反対から怒りへ態度を鮮明にし始めているのではないか。法案の本質が見えてきて、つまり理解が進んだが故の結果にも映る。
参院は現状を正面から受け止めて、徹底審議で応える必要がある。衆院審議を経てなお熟考すべき論点は数多い。
最高裁砂川事件判決は憲法解釈変更の根拠たり得るのか。実質的に米国の戦いに加担する安保法で日本の主体的判断は担保されるのか。中国との戦闘が念頭にない米国との軍事一体化で、もくろむ抑止力はいかほど高まるのか。
自衛隊派遣の新3要件が曖昧な上、特定秘密保護法下で国会が歯止め役を担えるのか。自衛隊派遣を決める政府の「総合判断」がトップの資質でゆがむリスクを回避できるのか。挙げればきりがない。
安倍晋三首相は、国民の理解が進んでいないことを認める。テレビ出演を繰り返し、新たな例え話で法案の必要性を説いているが、効果ははかばかしくないようだ。
自民党が国民の理解取り付けのため設けた「平和安全法制理解促進行動委員会」も当面、街頭演説を見送るといい、逃げ腰の姿勢がのぞく。
高村正彦副総裁は「やるべきことをやってきたのが自民党の歴史」と強調、「ポピュリズム政党と言われないゆえんだ」と言明した。もはや理解は無用と言わんばかりだ。
容認し難い発言だ。日本の針路に関わり憲法違反の疑いさえある安保法案の是非を、人気取り政策と一緒くたに論じ、主権者の意思を軽んじることにもなるからだ。
賛同を得られにくい政策ではあっても、説得を尽くすのが民主政治の基本。分かってもらうことを、はなから放棄するようでは、政治への信頼が決定的に揺らぐ。
安保法案を審議する参院の特別委員会は、衆院と違って全会派の参加で折り合った。憲法との関係が審議の「1丁目1番地」。政府の判断で最高法規の解釈が改められ、国会があっさりそれを認めてしまうようでは、政権の独裁化に道を開くことにもなろう。
解散がなく、6年の任期を保証された参院は「再考の府」とも言われる。政府と一体化した衆院とは異なった存在意義を今こそ示すべきだ。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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総統閣下は「安保法制」審議にお怒りのようです。#2
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総統閣下は、「安保法制」審議にお怒りのようです
例えになっていない安倍首相の例え話
参院の存在意義/安保法案の審議で試される
延長国会最大の焦点、安全保障関連法案が27日に参院本会議で審議入りする。
世論に背を向ける格好で、衆院で自民、公明の与党が強行可決、参院に送られた法案である。成立ありきの姿勢を慎み、議論を深める丁寧な審議を求めておく。
参院は「良識の府」と言われる。政策判断の誤りなきを期す二院制の機能を発揮することなく、形式的な審議で追認したり、判断を見送って「60日ルール」に基づき衆院の再議決に委ねたりするようでは、参院はその役割を終えたも同然となろう。
衆院通過直後の共同通信社の世論調査で、今国会成立に反対が68.2%で前回から5.1ポイント増え、賛成24.6%の3倍近い。採決強行に「よくなかった」とする回答が73.3%を占め、法案そのものへの反対も61.5%に上った。
世論は法案の中身、手続きともに否定的。支持が広がるどころか、民意は反対から怒りへ態度を鮮明にし始めているのではないか。法案の本質が見えてきて、つまり理解が進んだが故の結果にも映る。
参院は現状を正面から受け止めて、徹底審議で応える必要がある。衆院審議を経てなお熟考すべき論点は数多い。
最高裁砂川事件判決は憲法解釈変更の根拠たり得るのか。実質的に米国の戦いに加担する安保法で日本の主体的判断は担保されるのか。中国との戦闘が念頭にない米国との軍事一体化で、もくろむ抑止力はいかほど高まるのか。
自衛隊派遣の新3要件が曖昧な上、特定秘密保護法下で国会が歯止め役を担えるのか。自衛隊派遣を決める政府の「総合判断」がトップの資質でゆがむリスクを回避できるのか。挙げればきりがない。
安倍晋三首相は、国民の理解が進んでいないことを認める。テレビ出演を繰り返し、新たな例え話で法案の必要性を説いているが、効果ははかばかしくないようだ。
自民党が国民の理解取り付けのため設けた「平和安全法制理解促進行動委員会」も当面、街頭演説を見送るといい、逃げ腰の姿勢がのぞく。
高村正彦副総裁は「やるべきことをやってきたのが自民党の歴史」と強調、「ポピュリズム政党と言われないゆえんだ」と言明した。もはや理解は無用と言わんばかりだ。
容認し難い発言だ。日本の針路に関わり憲法違反の疑いさえある安保法案の是非を、人気取り政策と一緒くたに論じ、主権者の意思を軽んじることにもなるからだ。
賛同を得られにくい政策ではあっても、説得を尽くすのが民主政治の基本。分かってもらうことを、はなから放棄するようでは、政治への信頼が決定的に揺らぐ。
安保法案を審議する参院の特別委員会は、衆院と違って全会派の参加で折り合った。憲法との関係が審議の「1丁目1番地」。政府の判断で最高法規の解釈が改められ、国会があっさりそれを認めてしまうようでは、政権の独裁化に道を開くことにもなろう。
解散がなく、6年の任期を保証された参院は「再考の府」とも言われる。政府と一体化した衆院とは異なった存在意義を今こそ示すべきだ。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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