誰でも選挙に出られる制度になっているのか 相模原市議会議員の通信簿

片づけていたら出てきた四万十川ウルトラマラソンで地元の子どもたちから頂いたメッセージ入りの小石です



　市長選、市議選での公費負担に関する議案が９月議会に提案されています。もともと誰でも選挙に出れるように選挙での選挙用自動車の借入代とガソリン代、選挙運動用ポスターは公費負担となっています。この額が少額ですが公職選挙法施行令の見直しに伴って引き上げられるものです。

　誰でも選挙に出られるための公費負担や掲示板など公営制度そのものは当然賛成なのですが、それだったらと誰もが思うのが供託金の制度。国政選挙における比例区候補は衆参とも一人６００万円、選挙区も衆参３００万円の供託金を納めなければなりません。この金額は世界で最も高くなっています。これでは既成の大政党や金持ちしか選挙に出られません。まさに一般大衆を立候補させないための供託金制度であり法の下の平等にも反しているもので憲法違反だと思っています。

　この制度に関して調べていたら出てきたのが議員に対する通信簿です。私も全議員の発言回数をチェックして公表していましたが、市民活動として誰かやっていただけたらありがたいなと思っています。検索で出てきたのが相模原市議会議員の通信簿

　「身を切る改革」、「定数削減」で４年間の議員活動を不問にしたいという維新、時の権力に立ち向かった明治維新とは真逆で安倍政権にすり寄る維新でいいのか、市民に問う活動を強めていきたいと考えています。

　７月の参議院選挙で佐賀県の野党統一候補となった中村哲治前衆議院議員から電話が入り、ご夫妻と近況報告や政治状況など楽しい時間を持ちました。お互い頑張りたいものです。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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