富田林の中学校給食を視察しました

　行ったのは葛城中学校。生徒数は一時よりも激減して300名を切っているが、広い運動場と校舎の入り口はゆったりしていて恵まれた環境だ。生徒さんも落ち着いていてきちんと挨拶してくれる。給食の際もランチルームで一緒だったが、6名のテーブルに男子、女子と3名ずつ座り和やかだった。栄養士さんが食事前に校長、教頭が検食していると話されていたが、これはやはり自校給食の良いところだろう。視察に参加した6名がＡとＢそれぞれ分かれて試食した。充分な分量で牛乳がついている。なお食べ残しはほとんど見られなかった。

　試食に先立って担当者から経過を説明していただいた。ランチルームではＡランチとＢランチの二種類から選べるようになっている。ただしここで食べるのは一学年だけで、残りの学年は教室となりＡランチだけとなっている。また一か月前に注文し、当日はカードで注文の確認をするシステム、当日注文していなくても朝の段階でパン食は間に合うことなど説明してもらった。

　富田林から帰って議会の準備、「新社会」の配布と集金、西河原市民プールで障がい者がスライダーに乗ることを拒否された件の報告を求めた。

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