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新社会おおさか市民講座 / 安倍首相が「桜を見る会」で・・・

2019年10月13日 |  #新社会党 #茨木市議会議員
 第3回 新社会おおさか市民講座。12過ぎに集まって準備。


今回は「非正規差別と労働組合弾圧」と題してどちらの闘いも支えてきた森博行弁護士から講演。


非正規労働者が増える一方の中、正規労働者との理不尽な格差是正を求めて闘っている郵政労働者のくぬぎ恵之さん、


また権力から不当な組合弾圧を受け、それと闘っている関生労働組合・武洋一書記長から報告がありまし
た。


会場は国労会館、写真は国労綱領です。


(1) われわれは、労働者階級の団結した力によって生活と権利を守り、労働条件を改善するためにたたかう。
これらのたたかいを通じて、資本主義社会が労働者の搾取を強めるものであることを認識し、われわれは、労働者階級の開放をめざしてたたかう。

(2) われわれは、人たるに価する生活ができるような賃金の確保・健康を守り、文化を享受しうる労働時間の短縮と休日の増加、人間らしく安全に働ける職場の諸条件の確立、働けるあいだの雇用の安定と退職後の生活の保障をめざしてたたかう。

(3) われわれは、労働者の生存権を守り、人間としての尊厳を維持するために団結権、団体交渉権、争議権に対する法律上の制限・禁止を撤廃させ、政府・資本側の不当な弾圧、干渉を排して、労働基本権の確立をはかるためにたたかう。

(4) われわれは、国鉄経営の民主化をはかり、すべての国民の社会的な権利としての交通を守り確立するためにたたかう。

(5) われわれは、産業や国籍のいかんを問わず、労働者として、資本主義の害悪を排除するために、職場に労働運動を定着させ、産業別労働組合の組織化を達成する。また、国内組織を統一し、国際連帯を強化する。

(6) われわれは、たたかうすべての労働者とともに勤労国民の中核となって、全国全産業一律の最低賃金制確立、老齢者・失業者・傷病者・心身の不自由者に対する所得保障の充実、医療・環境・教育・交通の諸分野の改善、税制の民主化、物価の安定など、生活を安定させる民主的制度をまざしてたたかう。

(7) われわれは、基本的人権、ことに思想・信条・政治活動・集会・結社・表現の自由に対する不当な弾圧、干渉を排除し、人間としての真の自由を確立し、平和で民主的な生活を守るためにたたかう。

(8) われわれは、すぐれた文化遺産を尊重するとともに、働く者の個性にみちた創造的な文化を作り上げるためにたたかう。
また、資本主義の虚偽の宣伝とたたかい、社会の真実を明らかにし、自覚的な団結を強めるために、自らの教育と学習につとめる。

(9) われわれは、戦争に反対し、アジアと世界の完全な平和をめざしてたたかう。

(10)われわれは、労働組合の当面する課題である改良闘争をつみあげるとともに、労働者とすべての勤労国民に共通する政治的課題とたたかうための統一戦線の有力な一翼であることを自覚してたたかう。その目的を達成するために、社会主義政党との緊密な協力関係をつくり、すべての民主勢力との共闘を推進しながらたたかう。


終わってから交流会。それぞれの個性があり、また人生経験を聞くのも楽しいものです。


満月でしたが、台風直後で大変な被害が出ており、複雑な想いで観ている人や、見る余裕のない人のことを思います。


写真は一部奥村博さんの提供です

【今日の情報紹介】

安倍首相が「桜を見る会」で税金使って地元後援者を大量招待! 公的イベントを支援者接待と政治資金集めに利用
 森友・加計学園問題で露呈した安倍首相による「政治の私物化」だが、またしても信じがたい事実が発覚した。毎年おこなわれている首相主催の「桜を見る会」で、安倍事務所が地元・山口から後援会員を大量に招待し、“おもてなしツアー”として利用していたことがわかったからだ。

 そもそも、「桜を見る会」というのは各界の功労者を総理大臣がねぎらうイベントだが、第二次安倍政権下では安倍首相の私物化が目に余るとして問題になってきた。たとえば、毎年のように多くの芸能人やアスリートらが招待され、そうした人気者たちと仲よさげに写真におさまることで安倍首相は自分のPRの場として活用してきたが、今年4月に開かれた会では、なんとあのネトウヨ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)の出演陣である百田尚樹や有本香、ケント・ギルバート、竹田恒泰、上念司などといったネトウヨ安倍応援団をこぞって招待したのだった。

 しかも、問題はその「おもてなし」の費用だ。会の予算額は、2014年度以降は約1767万円で固定されていたのだが、同年度の支出は予算を大きく上回る3005万円に。支出は年々増えていき、今年2019年度は5519万円にものぼった。

 なぜ予算を3倍も超えるほどの金がかかっているのか。その原因のひとつと考えられているのが、第二次安倍政権下での招待客の増加だ。招待者の人数の目安は1万人とされているのに対し、今年招待された人は1万5400人、参加者は1万8200人にもなっている。

 しかし、「どうして招待客が増えたのか」という国会での追及に対して、政府は「各府省庁からの意見を踏まえ幅広く招待」と述べるばかり。「どこの省が増えたのか」と訊いても、「資料は破棄した」の一点張りだった。

 ところが、ここにきて、冒頭でもふれたように、「桜を見る会」が安倍首相の支持者のための“おもてなしツアー”にも使われていたことがわかったのだ。

 この問題をスクープしたのは、「しんぶん赤旗日曜版」10月13日号。その記事では、安倍首相の地元・山口の後援会関係者や後援会員らが、こんな証言をおこなっているのだ。

「桜を見る会には毎年参加している。地元の後援会員が数百人規模で上京し、みんなで首相と記念写真をとっている。安倍事務所の恒例行事だよ」
「下関の安倍事務所から参加確認があり、希望すれば、内閣府から招待状が送られてくる」

 つまり、本来は「各界の功労者をねぎらう」会であるはずなのに、安倍首相はそこに自分の支持者を大量に招待していたというのである。

 証言者によると、「旅費は自分持ち」だと言うが、飛行機や宿泊先のホテル、貸し切りバスなどはすべて安倍事務所が手配。しかも、都内観光もセットになっているほか、「桜を見る会」では安倍首相との写真撮影にくわえ、芸能人やスポーツ選手に会え、無料で飲み食いでき、お土産までついてくる。その上、「桜を見る会」の一般招待客は手荷物検査を受けるが、後援会員の場合はそれもなく、「バスの駐車場がある“裏口”から入るのが恒例」だという。まさに至れり尽くせりの接待ツアーではないか。

・・・・続く・・・・・

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