【今日のメモ】
朝9時過ぎから委員会ヒアリング。午後も。請願の件で情報交換。「新社会」の配布。
毎月定例の「狭山」街頭宣伝は高槻だったのですが委員会準備で欠席。
6月議会 一般質問その③
7.高齢者の不安解消について、
高齢化により死亡数が急増し、多く死ぬと書く多死社会の到来が 2022年との推計より2年早く突入、同時に一人暮らしも増え、高齢者を取り巻く状況も大きく変化しています。そこでお伺いします。
①本市における無縁遺骨の現況と過去三年間の推移についてですが
・身元不明の行旅死亡人の人数
・身元が判明しているが引取り手がいなかった件数
・墓地埋葬法によって本市が火葬した件数はいくらか。
・さらに火葬後の遺骨はどうなるのかお聞きします
②また葬祭費の負担についてですが、墓地埋葬法に基づく無縁遺骨の処理に伴う本市の負担はどれぐらいか、 生活保護法に基づく葬祭扶助での負担額はどれぐらいかお聞きします
③本市が取り組んでいる安心カードの利用者はどれぐらいいるのか。またこれを発展させた形で葬祭費用も含んだ行政との生前契約など、終活・エンディングサポートに取り組む自治体が増えていますが、本市も検討すべき段階かと思いますがいかがでしょうか。
④次に市営の合葬式墓地建設についてお聞きします。
私はゆりかごから墓場までが地方自治体の仕事だと幾度も取り上げてきました。各市のアンケートでも、合葬式墓地への抵抗感はほとんど感じられません。子どもたちにお墓のことで迷惑かけたくないと合葬式による永代供養の需要が市民の間に高まっているとの実感があります。
厚労省も2000年の指針の中で「家族の多様化や、狭い国土で墓地造成に限りがあること等も考えると、納骨堂の利用や、有期限制の墓地利用など、墓地供給についての新たな視点も重要と考えられる」と見解を示し、同時に自治体の役割についての見解やその根拠も示していますが、それはどのようなものか。また本市はこの見解に対して、どう認識しているのか、墓地行政の課題は何と考えているのかお聞きします。
8.選挙管理委員会にいくつかお伺いします。
①ホームページには過去の選挙結果が掲載されていますが、選挙公報は当該の選挙が終了すれば削除されています。
有権者の判断に供するために、それぞれの候補者がどのような公約を掲げて選挙したのか、選挙後4年間、また次の改選時でも前回分が見られるようにすべきと考えますがいかがでしょうか。
②4月の市長選は無投票でしたが、選管に提出された広報は候補者の政策や市政に対する考えを知るツールでもあり掲載すべきだと思いますがいかがでしょうか。
③また無投票の場合でも事前準備があり、選挙費用が発生しているわけですが、その収支報告書は公表されているのかお聞きします。
④また候補者から提出されたポスターの保存はどうしているのかもお聞きします。
9.最後に誘致病院についてです
今議会では市から説明があったことから、今後の見通しについて多くの質問がなされましたので要望にとどめたいと思います。
私は茨木市として大阪医科薬科大学に対し出された依頼文書の内容については、もっともなものと理解し、その立場でご努力いただきたいと思っています。
しかし本市の今後を考えた場合、相手方の要求に対し、道理のないものについては、それは受け入れられないとの立場を明確にして、最悪、当該大学の病院誘致を白紙に戻すこともありうるとの強い姿勢で臨んでほしいと要望します。
暑い一日でした。
【地域宣伝活動 2024年1月1日~】()は2023年の実績です
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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