平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

「お元気ですか」発送終了 〈紹介〉マイナカード白紙に・・・

2023年06月20日 | #自公(維)政治は最低最悪 #茨木市議会議員

 活動報告「お元気ですか」発送の準備作業を何とか終了し、最後の投函。

来月、都市計画審議会が予定されており、担当課からかなりの資料について説明。茨木市の今後に携わる職員はやりがいを感じるだろうなと思った次第。

 

<社説>マイナカード 白紙に戻して再考せよ

 改正マイナンバー法成立後もマイナカードを巡るトラブル報告が相次いでいる。政府は制度堅持の方針を変えていないが、いったん白紙に戻して再考すべきだ。
 
 デジタル庁によると、カードにひも付けられた公的給付金の受取口座が家族名義になっていた事案は十三万件以上、他人の口座が誤登録された例も七百件を超す。マイナポータルで他人の年金記録が閲覧されたケースも発覚した。
 
 岸田文雄首相はトラブルを謝罪する一方で、マイナンバー制度を「やり抜く」としている。こうした強硬姿勢は、国民生活の安定に不可欠な既存の制度や民主主義のルールを損ないかねない。
 
 典型が、来年秋に従来の健康保険証を廃止して一本化するマイナ保険証だ。全国保険医団体連合会の調査ではマイナ保険証が機能せず、患者が医療費の十割負担をした事例が七百件超あった。十割負担を避けるため症状があるのに受診を控えた例も報告された。
 
 厚生労働省はマイナ保険証が機能しない場合、通常通り三割負担で診療するよう医療機関に指示したが、後に無保険と分かっても差額を回収できるのか、医療機関側は不安を募らせる。
 
 五年に一回の更新時に四桁の暗証番号が必要で、認知症患者が対応できるのか懸念も残る。このまま制度移行を強行すれば、国民皆保険制度が崩壊しかねない。
 
 マイナカード普及のためのポイント付与とマイナ保険証の事実上の義務化は「アメとムチ」に等しい。任意取得という法律の定めを政府が覆す手法は、法治主義や民主主義の原則に反する。
 
 政府のデジタル社会推進会議で議論された重点計画には、大学授業での出欠確認などにカードを利用し、活用実績を大学への運営費交付金に反映する案も含まれていた。授業の出欠まで国が管理することは権威主義国家の監視社会を想起させ、息苦しさを感じる。
 
 政府の最大の責務は国民の生命と財産を守ることだ。しかし、マイナ保険証の誤登録や口座情報の流出は取り返しのつかない事故を招きかねない。一部の自治体が公金受取口座への給付金支給を停止したことは妥当な判断だ。
 
 電力が断たれる災害時にこそ、現行の保険証は不可欠だ。政府はマイナ保険証への一本化を強行せず、カード廃止も選択肢に含めた抜本的な議論を始めるべきだ。
 

  6月20日、加藤勝信厚生労働相が「障害者手帳の情報が、他人のマイナンバーに紐づけられるトラブルが、静岡県で数十件起きていた」と記者会見で明らかにした。障害者手帳への誤登録が発覚するのは初めてだという。

「同日、河野太郎デジタル担当相も会見で説明しました。静岡県が障害者手帳とマイナンバーの個人番号を紐づける際に、同姓同名の別人の情報を誤登録したり、過去に使われていた障害者手帳の番号をシステムから取り消さないまま使い回したりしたため、発生したそうです。情報流出や給付金交付への影響はなかったといいます」(週刊誌記者)

 4月下旬、マイナカードの専用サイト「マイナポータル」を確認した人から「自分の障害者手帳の情報が見られない」と問い合わせがあり、発覚したという。

 さらに加藤厚労相は、健康保険証と一体となったマイナ保険証を使った際に「窓口で医療費の10割を請求された」という事案が相次いだことに「保険証が発行されていても、オンライン確認で資格無効、あるいは資格情報なし、と表示されることがあります。今月中には、さらに具体的な方法を明確にし、関係者のみなさん方に周知を図っていきたい」と、対応を急ぐ考えを示し、「こうしたトラブルが起きた際にも、患者の負担が本来の3割などで済むよう、対応できるようにしたい」とした。

 河野デジタル相は6月12日の参議院決算委員会で「マイナンバー、あるいはマイナンバーカードの仕組みやシステムに起因するもの(トラブル)はひとつもない。今月(6月)から、保険情報の登録にマイナンバーの記載も義務づけられたことから、これから新しい誤登録というのは起きない」と明言していた。にもかかわらず、今回のトラブルが発覚した。

 この状況で、2024年秋に実施される「現行の健康保険証廃止、マイナンバーカードに一体化」へと突き進んで大丈夫なのだろうか。6月17日、18日に共同通信社がおこなった全国電話世論調査の結果を見ると、多くの国民が不安に思っていることがわかった。 「健康保険証廃止」の政府方針に対して「延期するべきだ」が38.3%、「撤回するべきだ」が33.8%、合計すると72.1%にもなった。「予定通り廃止するべきだ」は、24.5%だった。

 この結果を受け、ニュースサイトのコメント欄は 《マイナ保険証の場合は河野太郎大臣をはじめ、運用する側が安心だ~安心だ~と言っていたクセに蓋を開けると問題が山積》 《マイナポイントばら撒きに多額な予算を使うくらいなら、堅牢な仕組み作りに使って欲しかった》 《情報漏洩の恐ろしさを政権はもっと真剣に考えて欲しい》  と、怒りの声であふれている。国民の不信感は増すばかりだ。

 

【地域宣伝活動 2023年1月1日~】

・のぼり 駅ラン 12回 
・のぼり 自転車 11回
・駅立ち       4回(4月から)
・自転車流し街宣   5回 
・スポット街宣    6カ所
・のぼり街中ラン   3回(含むゼッケンラン)
・のぼりウォーク    12回(含むポスター)
・狭山街頭宣伝    3回
・総がかり行動    5回
・スタンディング   2回
・反原発茨金行動   5回
・反原発 11日行動    2回 
 
ビラ配布 2023年1月1日~】
・今日のビラ配布     枚
・今年のビラ配布  12800枚
 
【ランと健康メモ】
・今日のラン        ㎞(含むビラニック)
・6月のラン 計     34㎞
・5月のラン 計     42㎞
・4月のラン 計     43㎞
・3月のラン 計     35㎞
・2月のラン 計     73㎞
・1月のラン 計  91㎞
・体調         良好
 
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#茨木市議会 #茨木市 #茨木市役所 #市民派 #ランニング #脱原発 #9条 #チェック #維新 #反貧困 #チェック#鹿児島 #相談
  
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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