下の写真は阪急茨木市駅ホームから
昼1時から新社会党の府本部執行委員会でみっちり4時間。
夕方はしよう会(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会)の市との意見交換会ワーキンググループの会議。2月に予定されていた意見交換会がコロナ禍で中止になり、一年間の取り組み、次年度に向けて話し合い。
終わってから平田住宅管理組合の規約検討委員会で会議録を担当している息子のサポート。
【今日の情報紹介】
「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声
衛星放送事業などを手掛ける東北新社に勤務する菅義偉首相の長男・菅正剛氏らが、総務省幹部を高級料亭などに招いていた「違法接待」問題。総務省は24日、公務員倫理法違反にあたるとして、接待を受けた官僚の懲戒処分を発表する予定だ。だが、こうした問題を起こした張本人は、衛星放送事業に関わる官僚たちに接待を持ちかけ、飲食代を支払い、手土産、タクシーチケットなどの金品を渡していた正剛氏ら東北新社だ。正剛氏らは、どのような接待を行っていたのか。現場音声からは、その接待攻勢ぶりが浮かび上がる。音声は、接待が行われた店に客として入店した複数の「週刊文春」記者が、付近の座席から録音し、他の客の声や雑音などを専門業者に依頼して除去し、解析を進めてきた。
【動画】「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声
秋本氏 秋田はブドウできないでしょ?
木田氏 りんごさんしかできない。
正剛氏 いや、米もできますよ、さくらんぼもできますよ。送れって感じですか(笑)。
木田氏 いやいやいや(笑)。いいよ送んなくて。
正剛氏 ササニシキ、送りますよ。
木田氏 米はいらない、めんどくさい。米はいらない。
正剛氏 桐箱に入ったさくらんぼ、いつか送りますよ。
六本木の小料理屋のカウンターで、正剛氏と木田氏に挟まれていたのが秋本芳徳情報流通行政局長(当時)だ。これまでの総務省の調査で、秋本氏は少なくとも計7回、計10万3276円(1人当たり)の接待を受けていたことが明らかになっている。秋本氏の面前で繰り広げられるこうしたやり取りからは、正剛氏ら東北新社側が許認可権を持つ総務官僚に金品を贈ろうとする行動が、常態化していた様子が見て取れる。この日、秋本氏はベルギー王室御用達の高級チョコ「レオニダス」(2000円分)を受領している。
さらに後段ではこんなやり取りもあった。
「あんないい仕事」「じゃあ、身引くときに私……」
木田氏 あ、吉田さんがなんかうちの岡本さんの面倒をみてもらっているみたいで……すみません。
秋本氏 あーあ。
木田氏 すみません、本当にすみません。
正剛氏 あんないい仕事。
秋本氏 じゃあ、身引くときに私……。
正剛氏 ええ。
「吉田さん」とは、同じ小料理屋でこの2日前、昨年12月8日に正剛氏と木田氏の接待を受けていた吉田眞人総務審議官の可能性が疑われる。一方の「岡本さん」とは、東北新社の元常務で、子会社の株式会社囲碁将棋チャンネルで2018年まで社長を務めた岡本光正氏を指すのは前後の文脈から明らかだ。現在、岡本氏は業界団体である一般社団法人・衛星放送協会の専務理事のポストにある。こうしたやり取りは何を示しているのか。
吉田氏は、小誌の取材に「岡本氏と面識はあるが、会食まではなかったような気がする。(面倒が)何のことかさっぱりわからない」と答えた。
一方、岡本氏に取材を申し入れると、衛星放送協会を通じて次のように文書で回答した。
「弊協会および専務理事・岡本光正として吉田眞人総務審議官から便宜供与、仕事やポジションの提供を受けたことは一切ございません。また、逆に吉田氏に対する退官後の仕事やポジションを用意したというような事実も一切ございません」
2月25日(木)発売の「週刊文春」では、これまでの取材の舞台裏や、吉田総務審議官との一問一答、山田真貴子内閣広報官の知られざる素顔などについて詳報する。
飽食ニッポンで「飢餓」経験者が急増している
<食品ロスが社会問題になる一方で飢餓が広がるのは、それだけ格差が大きくなっているため>
新型コロナウイルスの影響で、日本社会は大変な状況が続いているが、昨年は天候が良く、農作物の育ちが良い豊作だったそうだ。しかし外食産業の落ち込みで需要が減っているので、供給過剰で値崩れが起き、農家は頭を抱えている。いわゆる豊作貧乏だ。
余剰の農作物は廃棄されるという。コロナ禍で1日1食という人もいるのだから、困っている人、お腹を空かせている人に届けることはできないものだろうか。食べられる物を捨てる、いわゆる食品ロスが社会問題化して久しいが、今の日本では対極の問題(飢餓)も起きている。
飽食の国・ニッポンで飢餓なんてあるはずないと思われるだろうが、統計で見ても「食糧の不足」という原因で死ぬ人は毎年いるし、死までいかなくても十分な食べ物がない状態で過ごしている人となると、裾野はかなり広がる。
それはデータで示せる。2017~20年にかけて各国の研究者が共同で実施した『第7回・世界価値観調査』では、「この1年間で、十分な食料がない状態で過ごしたことがあるか」と尋ねている。18歳以上の国民のうち、「しばしばあった」「時々あった」と答えた人のパーセンテージを出し、49の国を高い順に並べると以下のようになる。
・・・・続く・・・・・
今日の月
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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昼1時から新社会党の府本部執行委員会でみっちり4時間。
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終わってから平田住宅管理組合の規約検討委員会で会議録を担当している息子のサポート。
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「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声
衛星放送事業などを手掛ける東北新社に勤務する菅義偉首相の長男・菅正剛氏らが、総務省幹部を高級料亭などに招いていた「違法接待」問題。総務省は24日、公務員倫理法違反にあたるとして、接待を受けた官僚の懲戒処分を発表する予定だ。だが、こうした問題を起こした張本人は、衛星放送事業に関わる官僚たちに接待を持ちかけ、飲食代を支払い、手土産、タクシーチケットなどの金品を渡していた正剛氏ら東北新社だ。正剛氏らは、どのような接待を行っていたのか。現場音声からは、その接待攻勢ぶりが浮かび上がる。音声は、接待が行われた店に客として入店した複数の「週刊文春」記者が、付近の座席から録音し、他の客の声や雑音などを専門業者に依頼して除去し、解析を進めてきた。
【動画】「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声
秋本氏 秋田はブドウできないでしょ?
木田氏 りんごさんしかできない。
正剛氏 いや、米もできますよ、さくらんぼもできますよ。送れって感じですか(笑)。
木田氏 いやいやいや(笑)。いいよ送んなくて。
正剛氏 ササニシキ、送りますよ。
木田氏 米はいらない、めんどくさい。米はいらない。
正剛氏 桐箱に入ったさくらんぼ、いつか送りますよ。
六本木の小料理屋のカウンターで、正剛氏と木田氏に挟まれていたのが秋本芳徳情報流通行政局長(当時)だ。これまでの総務省の調査で、秋本氏は少なくとも計7回、計10万3276円(1人当たり)の接待を受けていたことが明らかになっている。秋本氏の面前で繰り広げられるこうしたやり取りからは、正剛氏ら東北新社側が許認可権を持つ総務官僚に金品を贈ろうとする行動が、常態化していた様子が見て取れる。この日、秋本氏はベルギー王室御用達の高級チョコ「レオニダス」(2000円分)を受領している。
さらに後段ではこんなやり取りもあった。
「あんないい仕事」「じゃあ、身引くときに私……」
木田氏 あ、吉田さんがなんかうちの岡本さんの面倒をみてもらっているみたいで……すみません。
秋本氏 あーあ。
木田氏 すみません、本当にすみません。
正剛氏 あんないい仕事。
秋本氏 じゃあ、身引くときに私……。
正剛氏 ええ。
「吉田さん」とは、同じ小料理屋でこの2日前、昨年12月8日に正剛氏と木田氏の接待を受けていた吉田眞人総務審議官の可能性が疑われる。一方の「岡本さん」とは、東北新社の元常務で、子会社の株式会社囲碁将棋チャンネルで2018年まで社長を務めた岡本光正氏を指すのは前後の文脈から明らかだ。現在、岡本氏は業界団体である一般社団法人・衛星放送協会の専務理事のポストにある。こうしたやり取りは何を示しているのか。
吉田氏は、小誌の取材に「岡本氏と面識はあるが、会食まではなかったような気がする。(面倒が)何のことかさっぱりわからない」と答えた。
一方、岡本氏に取材を申し入れると、衛星放送協会を通じて次のように文書で回答した。
「弊協会および専務理事・岡本光正として吉田眞人総務審議官から便宜供与、仕事やポジションの提供を受けたことは一切ございません。また、逆に吉田氏に対する退官後の仕事やポジションを用意したというような事実も一切ございません」
2月25日(木)発売の「週刊文春」では、これまでの取材の舞台裏や、吉田総務審議官との一問一答、山田真貴子内閣広報官の知られざる素顔などについて詳報する。
飽食ニッポンで「飢餓」経験者が急増している
<食品ロスが社会問題になる一方で飢餓が広がるのは、それだけ格差が大きくなっているため>
新型コロナウイルスの影響で、日本社会は大変な状況が続いているが、昨年は天候が良く、農作物の育ちが良い豊作だったそうだ。しかし外食産業の落ち込みで需要が減っているので、供給過剰で値崩れが起き、農家は頭を抱えている。いわゆる豊作貧乏だ。
余剰の農作物は廃棄されるという。コロナ禍で1日1食という人もいるのだから、困っている人、お腹を空かせている人に届けることはできないものだろうか。食べられる物を捨てる、いわゆる食品ロスが社会問題化して久しいが、今の日本では対極の問題(飢餓)も起きている。
飽食の国・ニッポンで飢餓なんてあるはずないと思われるだろうが、統計で見ても「食糧の不足」という原因で死ぬ人は毎年いるし、死までいかなくても十分な食べ物がない状態で過ごしている人となると、裾野はかなり広がる。
それはデータで示せる。2017~20年にかけて各国の研究者が共同で実施した『第7回・世界価値観調査』では、「この1年間で、十分な食料がない状態で過ごしたことがあるか」と尋ねている。18歳以上の国民のうち、「しばしばあった」「時々あった」と答えた人のパーセンテージを出し、49の国を高い順に並べると以下のようになる。
・・・・続く・・・・・
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