平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

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<紹介> 生徒を鋳型にはめる校則から多様性を尊重する校則へ

2021年02月20日 | 今日の情報紹介 茨木市議会議員
 今日は夕方からの公民館役員会議だけで、ゆっくりと机上整理でした。

役員会議で話題になった公民館の改修。エレベータその他のは歓迎なのですが、入口の屋根の縦部分が短く、すぐに自動ドア。雨の日に傘をたたむスペースがない、傘立てをどこに置くのかなど、設計ミスではないのかの声が出ていました。



 昔は天の川、北斗七星、さそり座と星空を日課みたいに見ていたものです。こちらに出てきてから夜も明るく、大気も田舎に比べて汚染されているからか、きれいに見えません。夜空を見る習慣がいつのまにか大阪ではなくなりました。
 
 最近は星空ではなく、月を見て癒されています。
月が3時間ほどでこれほど見え方が変わるんだとびっくりしました。

公民館会議前の午後5時33分のもの


夜空にくっきりは8時21分のものです。


【今日の情報紹介】

 スカートの長さや髪形、靴下の色などを定めた校則。「ハイソックスは禁止」「左右の長さの違う髪形はだめ」。規定は事細かい。「こんなことまで」と首をひねりたくなるような校則もある

▼「学校は軍隊みたいだ」という嘆きを中学生から聞く。校則の必要性を問われ、答えられる教員はどれぐらいいるだろうか。生徒を管理しようという学校側の意思の表れであろう。根底にあるのは古くて画一的な生徒観

▼髪を黒く染めるよう教師に強要されたとして大阪府立高の元女子生徒が府に損害賠償を求めた訴訟の判決があった。大阪地裁は頭髪指導の違法性は認めなかったが、不登校時の学校の対応を違法として一部賠償を命じた

▼元女子生徒は大人になって提訴した。判決を受け、名古屋大の内田良准教授は校則について「(何が良くて何が悪いかを)自分で考えて選べるようにするのが教育の使命だ」と時代の変化に沿った見直しを促す

▼糸満市立西崎中の生徒会が校則の改定案をPTAや住民でつくる学校運営協議会に提案した。男子のスカート着用、腕まくりや登下校時のマフラーなどを認めるよう盛り込んだ。多様性を重んじる感性がうかがえる

▼生徒を鋳型にはめる校則から多様性を尊重する校則へ。学校は社会の縮図。この中で生徒が提起し、教員と共に校則を変えていく。この試みは社会を変える力にもなる。

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