朝は元衆議院議員・服部良一さんと阪急茨木市駅で宣伝行動。その後、新社会党の府本部執行委員会で天六に。急遽の解散総選挙への対応について。
一旦自宅に帰り、昼からの会議に出す提案書の作成して扇町近くのPLP会館の社民党連合まで。「共生・連帯」近畿の会議で9区の情勢報告と支援要請。
そこにサプライズで堺市長選で3選を果たした竹山さんが挨拶に。選挙の御礼と3期目の抱負を語ってくれました。
【今日の情報紹介】
首相演説省き解散 国会軽視が過ぎないか
政府、与党は28日召集の臨時国会で安倍晋三首相による所信表明演説や各党代表質問を実施せず、冒頭で衆院を解散する方針を固めた。
野党4党は学校法人「加計(かけ)学園」や「森友学園」問題を追及するため憲法規定に基づいて6月に臨時国会の召集を求めていたが、3カ月余りもたなざらしにされてきた。ようやく召集されると思ったら、審議を行わない冒頭解散だという。安倍政権の国会軽視が過ぎないか。
加計問題などで内閣支持率が急落する中、8月上旬の内閣改造を受けて首相は「謙虚に丁寧に国民の負託に応える」「臨時国会の要求には適切に対応する」と会見で述べていた。今月上旬に行った共同通信社の世論調査では、加計問題に関する政府説明に対して8割近くが「納得できない」と答えている。
それなのに、国会の場で説明責任を果たさず衆院解散・総選挙に踏み切るというのは約束をほごにするもので、ご都合主義と言わざるを得ない。野党は「国権の最高機関である国会を愚弄(ぐろう)する行為」「解散権の乱用だ」と反発している。
自民党の二階俊博幹事長が先の会見で述べた言葉にも驚く。首相の解散方針について野党が「加計問題などの疑惑隠しだ」と批判していることについて、二階幹事長は「そんな小さな問題を隠すことは考えていない」と発言した。
首相が渦中にあり、公正であるべき行政がゆがめられたとの疑惑が指摘されている重大な問題である。「小さな問題」と断じる根拠は何か。疑惑を隠すことは考えていないと言うのなら臨時国会で各党代表質問や集中審議を行い、政府は国民が納得できるように説明を尽くすのが筋ではないか。
衆院解散・総選挙の「大義名分」にしても、相変わらず首相(自民党総裁)の強引さが目立つ。特に2019年10月の消費税率引き上げによる増収分の使途を変更して幼児教育の無償化などに回す案は自民党の政権公約の目玉になるというが、「大義なき解散」との批判をかわすために首相サイドが後付け的に持ち出した方針とされる。
消費増税を政争の具にしないというのが12年の民主党(当時)政権下で民主、自民、公明の3党が合意した「社会保障と税の一体改革」の精神だった。だが首相は14年の衆院選、昨年の参院選でいきなり消費増税の延期を掲げて与党が大勝した。
そして、今度も唐突に打ち出したのが「消費税財源の使途変更」である。社会保障と財政再建に関わる重要な政策変更なのに、与党内での十分な議論も経ないまま公約とするのは有権者にアピールできると踏んだからだろう。これで3党合意が完全に骨抜きになるのは確実だ。
首相はあす会見を開き、衆院解散を決断した理由を説明する。大義は何か、狙いはどこにあるのか見極める必要がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆日々更新が目標ピースアクション #平和 #憲法 #人権 #原発 #1000人委員会
◆山下Facebook
◆山下Twitter
◆山下HP・「お元気ですか」
blogランキングに参加しています。(1日1クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの「茨木情報」クリックが山ちゃんの元気になります。→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
一旦自宅に帰り、昼からの会議に出す提案書の作成して扇町近くのPLP会館の社民党連合まで。「共生・連帯」近畿の会議で9区の情勢報告と支援要請。
そこにサプライズで堺市長選で3選を果たした竹山さんが挨拶に。選挙の御礼と3期目の抱負を語ってくれました。
【今日の情報紹介】
首相演説省き解散 国会軽視が過ぎないか
政府、与党は28日召集の臨時国会で安倍晋三首相による所信表明演説や各党代表質問を実施せず、冒頭で衆院を解散する方針を固めた。
野党4党は学校法人「加計(かけ)学園」や「森友学園」問題を追及するため憲法規定に基づいて6月に臨時国会の召集を求めていたが、3カ月余りもたなざらしにされてきた。ようやく召集されると思ったら、審議を行わない冒頭解散だという。安倍政権の国会軽視が過ぎないか。
加計問題などで内閣支持率が急落する中、8月上旬の内閣改造を受けて首相は「謙虚に丁寧に国民の負託に応える」「臨時国会の要求には適切に対応する」と会見で述べていた。今月上旬に行った共同通信社の世論調査では、加計問題に関する政府説明に対して8割近くが「納得できない」と答えている。
それなのに、国会の場で説明責任を果たさず衆院解散・総選挙に踏み切るというのは約束をほごにするもので、ご都合主義と言わざるを得ない。野党は「国権の最高機関である国会を愚弄(ぐろう)する行為」「解散権の乱用だ」と反発している。
自民党の二階俊博幹事長が先の会見で述べた言葉にも驚く。首相の解散方針について野党が「加計問題などの疑惑隠しだ」と批判していることについて、二階幹事長は「そんな小さな問題を隠すことは考えていない」と発言した。
首相が渦中にあり、公正であるべき行政がゆがめられたとの疑惑が指摘されている重大な問題である。「小さな問題」と断じる根拠は何か。疑惑を隠すことは考えていないと言うのなら臨時国会で各党代表質問や集中審議を行い、政府は国民が納得できるように説明を尽くすのが筋ではないか。
衆院解散・総選挙の「大義名分」にしても、相変わらず首相(自民党総裁)の強引さが目立つ。特に2019年10月の消費税率引き上げによる増収分の使途を変更して幼児教育の無償化などに回す案は自民党の政権公約の目玉になるというが、「大義なき解散」との批判をかわすために首相サイドが後付け的に持ち出した方針とされる。
消費増税を政争の具にしないというのが12年の民主党(当時)政権下で民主、自民、公明の3党が合意した「社会保障と税の一体改革」の精神だった。だが首相は14年の衆院選、昨年の参院選でいきなり消費増税の延期を掲げて与党が大勝した。
そして、今度も唐突に打ち出したのが「消費税財源の使途変更」である。社会保障と財政再建に関わる重要な政策変更なのに、与党内での十分な議論も経ないまま公約とするのは有権者にアピールできると踏んだからだろう。これで3党合意が完全に骨抜きになるのは確実だ。
首相はあす会見を開き、衆院解散を決断した理由を説明する。大義は何か、狙いはどこにあるのか見極める必要がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆日々更新が目標ピースアクション #平和 #憲法 #人権 #原発 #1000人委員会
◆山下Facebook
◆山下Twitter
◆山下HP・「お元気ですか」
blogランキングに参加しています。(1日1クリックでできる山ちゃんへの励まし。みなさんの「茨木情報」クリックが山ちゃんの元気になります。→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆全国の放射能(水道、雨の放射能)濃度一覧
◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌