平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

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茨木しよう会と障害福祉課と協議 /元朝日植村記者家族への脅迫ツイート事件・・・ 【紹介です】

2016年08月30日 |  #茨木市議会 #茨木市議会議員
写真は2013年1月茨木市議選ポスター この中には公費限度額そのものの52万7436円のポスター、最低の14万8000円のポスターがあります。わかるかな? 分かりませんよね これが9月議会のテーマの一つになります。

午前中、しよう会(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会)と市役所との話し合い。

毎年関係する課の皆さんに一堂に会していただき、しよう会の要望に対する回答とやり取りを行っています。事前の折衝から、終わってから事後確認まで。要望書の検討から始まり年間を通じて会議だけでも大変な労力を費やしますが、その分茨木は高い水準が保たれていると自負しています。

議会質問準備で資料の追加など。

茨木市議会では委員会で必要な行政資料は委員が委員長に前日までに要請し、委員会冒頭で可否をとり、全員に配布となります。

本会議で行政側で必要と思われる資料は議案とともに配布されるのですが、議員が必要と思う資料はどうしたらいいのか。議会事務局と協議しました。議会運営委員会で了解されたとしても委員会と同じ取り扱いとなれば、議長が本会議冒頭で図るということになります。しかし①資料の内容が当該委員以外は不明なので判断しようがない、②資料件数が多い場合は煩雑になるなどの問題が出てきます。

時間があれば議員が資料に基づいて確認する。時間がなければ答弁してもらうというのが妥当でしょうか。

昼から日曜日会議するので備品の片づけなど準備しました。ちょっと一安心です。

息子は手術に不安を覚えていたのですが、部活の仲間たちに「見舞いに行くよ」と言われて落ち着いてきました。いつものように登校、授業、部活は見学で帰ってきました。

【情報紹介】

元朝日植村記者家族への脅迫ツイート事件で賠償が確定 「執念の裁判」と弁護団

従軍慰安婦についての記事を書いた元朝日新聞記者を父に持つ当時17歳の女性が、ツイッター上の書き込みで精神的な苦痛を受けたとして、書き込みを行った男に損害賠償を求めた裁判は、8月19日までに被告が控訴しなかったため、慰謝料など170万円の支払いを命じる判決が確定した。(アイ・アジア編集部)

この裁判は、従軍慰安婦問題に関する記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆さんの娘で、当時17歳の女性が、2014年9月にツイッターに自身の顔写真や誹謗中傷の投稿をされて名誉を棄損されたとして、投稿主の中年男性に損害賠償を求めていたもの。

8月3日に開かれた判決公判で、東京地裁の朝倉佳秀裁判長は、男のツイートについて「原告のプライバシーや肖像権を侵害する違法なものであることは明らか」とした上で、「原告の父がその仕事上したことに対する反感から未成年の娘に対する人格を侵害したものであってその行為様態は悪質で違法性が高い」と認定。

そして、原告の主張通り170万円の支払いを被告に命じた。これについて被告が期限までに控訴しなかったことから判決が確定した。原告弁護団は、被告に対して170万円の請求手続きに入ったという。

◆ツイートした被告の特定に1年
原告弁護団によると、この裁判を起こすまでに1年かかったという。困難だったのは被告の特定だ。ツイッターへの書き込みは匿名で行われており、当初は被告を特定できなかった。このため、まず、弁護団はプロバイダー法に基づきツイートした人物の特定手続きに入った。その結果、米ツイッター社に昨年の3月23日、経由プロバイダーの開示の仮処分の申し立てを東京地裁に行い、6月15日開示命令がでた。

その後、経由プロバイダーに対して任意の開示を要請したが不可能との判断が下されたため、12月3日に被告の住所、氏名の開示命令を求める訴状を出し、今年の2月4日、被告の住所氏名の開示命令の判決が出た。これらの手続きに1年がかかり、その結果、提訴が実現したという。弁護団の1人は、「弱い者を守るための執念の裁判だった」と話した。

判決の意義について弁護団は以下のコメントを出している。

「第一に、関係ない家族をネット上で攻撃する風潮は絶対に許されないことを明らかにできたこと。ネットが一部無法化している社会に法と言う光を当てることができたことでネット社会の無法化状態の抑止に寄与できると確信している。

第二に、この裁判に着手した時期が遅れたことや様々複雑なネット技術のために、判決まで1年4カ月を要したが、匿名であっても時間がかり困難が伴うが、その氏名が特定される可能性があることをネット社会に明らかに出来たこと。

第三に、ツイッターで肖像権やプライバシーを侵害する一回のつぶやきで、慰謝料だけで200万円という高額の賠償金が命じられるリスクがあることをこの裁判は明らかにしたこと。

ネットは非常に便利なツールである。誰もがいつでも情報を発信でき、誰もがその情報を見ることができる。しかしその便利さが故に匿名で他人を誹謗、中傷することが非常に容易になった。その結果、ネット社会では匿名情報が飛び交い、一部に無法地帯と化している実態がある。

植村さんの娘さんに対する酷い誹謗中傷がなされた。加熱したネット上では殺すとか死ねとか、父親の勤務していた大学にまで娘さんを殺すという脅迫状が届けられるあり様であった。ネット社会で父親への異常な攻撃実態が、無関係な家族までも殺すという脅迫状を送るという状況は民主主義社会であってはならないことである。本判決を契機に植村さんの娘さんの顔写真や誹謗中傷するネット記事を直ちに削除するよう関係者に訴えるものである」

・・・続く・・・・・・

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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