全国自治体労働運動研究会政策研修会という長い名称の一泊二日の勉強会に参加。「社会保障の後退と自治体の役割」と題した松枝さんの記念講演が初日のメインである。松枝さんから「自治体の合併が強制され、役場が遠くなり、住民の声を届ける議員も減らされた。民営化が進み、労働組合も弱体化された。どんどん自治体サービスが切り捨てられている。支配者の側が骨太の改革と称してほんとにやりたい放題、彼らの我を通してきている時に、こちらの側も我を通して半歩でも闘うことが必要だ」と話された。ほんとにそうである。
講演の後で各地からの報告があり、食事を含めた交流会で飲み語り合い唄いあった。
写真は扇町公園からの北野病院
講演の後で各地からの報告があり、食事を含めた交流会で飲み語り合い唄いあった。
写真は扇町公園からの北野病院