迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

アサタケオ(12)

2017年04月25日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…アサタケオ(1)


武雄神社を出て、少し離れたところに「射手塚」なるものがある。
ハテ射手塚とはなんじゃラホイ?と思い、解説を見てみると…


物騒!落馬=死とか…昔のフェスは命懸けでクレイジーだな!
いや、佐賀だからクレイジーなのか?葉隠とか死ぬ死ぬ言いまくってるし。


で、さらに進むと武雄市図書館が。冷やかし半分で入ってみる。
この日は「たけおのお宝part1」と称された古代の石器等が展示されていた。実に面白い。
で、この武雄市図書館に実際に入って中を見た感想はというと「出来た経緯を問わなければ図書館として最高」かと。
尋常ではない本の量に加え、スタバのコーヒーとか飲みながら読書を楽しめるとか最高すぎる。
ここで色川武大(阿佐田哲也)著の「なつかしい芸人たち」という本に夢中になってしまい、危うく電車に乗り過ごすところだった。
本が好きな人間なら、ここはパラダイスやもしれん。ただ「ここが出来た経緯を問わなければ」の注釈が入るけど。


マルキョウがバス停名になる素敵シティ、それが武雄市である。

~続く~

アサタケオ(11)

2017年04月24日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…アサタケオ(1)


武雄神社のさらに奥に進むと、大樹があるらしい。さっそく行ってみましょう。


なんか神秘的な光景、いいですねぇ。アレルギー持ちの人には地獄でしょうが。


道を登ったり下ったりする事数分、遂にお目見え「武雄の大楠」
樹齢三千年、日本で6番目に大きい木に認定されているとの事。
確かにでかいし、どこかミステリアスな雰囲気すら漂わせている。暫し時を忘れて見る。


で、この階段の存在に気付く。何故に木に階段が?


木の中に12畳分の空間って…ちょっとしたシャレオツ物件じゃないですか!電気ガス上下水道ないけど。

それはそれとして、武雄の大楠を満喫いたしました。
帰り際(武雄は競輪の町なのにオークスってw)って、心の中で思ってた。

~続く~

アサタケオ(10)

2017年04月23日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…アサタケオ(1)

餃子会館から再び武雄競輪場へ。レース結果を見たら事前に購入してた3Rが当たってた。
2単で3千円は美味しい配当。さぁこれで浮き目指して!と挑むも、8R9Rを立て続けに外す。
この時点で収支は完全にプラマイゼロになった。最終12Rに全てを託す!
…2単500円の超ド鉄板だった。ガミで終了、ガミになった分だけ負けで終了。なんじゃそりゃ。

10R終了後に朝貰った宮地ハムの抽選番号が発表されるも華麗に外す。様式美だ。
これでもし当たってたら「ガミになった金額でハムを買った」というネタに持って行けたのになぁ。持ってないな私。
この日はG2ウィナーズカップの場外発売もしていたが、本場開催以外は興味ないので撤退。


帰る予定時刻まで十分余裕があるので、今回は観光とかしてみたり。まずは武雄神社。


なんかいい感じの石垣じゃね?苔もむしてるし。


本殿。白いな!楼門とは真逆といわんばかりの白さだ!
この武雄神社、かの源頼朝が平家追悼祈願をしたという由緒正しき神社。
困難・障害に打ち勝ち勝利をもたらすとよばれているようで。
…競輪場に行く前に武雄神社に行ってれば良かったんじゃね?とか思ったり。


で、本殿の隣には東郷平八郎の碑が。意外な所で意外な人物が。

~続く~

アサタケオ(9)

2017年04月22日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…アサタケオ(1)


武雄は来るたびに寂れていってる。こういうリアルなレトロは大歓迎なのだが…
シャッター街は見た目にも優しくない。頑張れ武雄。


サテ、風呂の後はメシだ!武雄で風呂上りの飯といえばここしかない!餃子会館だ!


名物はホワイト餃子ともしもしラーメン。もしもしラーメンの名前の由来は、近所に電電公社の事務所があったからだとか。
11時の開店に合わせるように行ったのだが、既に客が結構な人数入っていた。私も早々に注文。


風呂上がりのメシ、それすなわちビールなり!これはもう間違いないネ。
という事で、ホワイト餃子とビールを推して頂く。お代は900円
ビール自体久しぶりなのに、かつ風呂上がりに飲むビールの旨さたるや、極上としか表現できない。
ホワイト餃子は本当に独特な餃子だ。九州でコレが食えるのは久留米店とこの店だけ。

薬を飲んで、ビールを飲んで、餃子を食って、薬を飲む。命を懸けた悦楽である。

~続く~

アサタケオ(8)

2017年04月21日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…アサタケオ(1)


いつものように、赤い楼門がお出迎え。武雄=楼門といっても過言ではない。


楼門と同じく国指定重要文化財に指定されている武雄温泉新館。でも今回も用は無し。


武雄といえば元湯だ!源泉だ!今回はじっくり時間をかけて湯治するのだ。


ほぉ、今日のあつ湯は45度超えか…上等じゃねぇか。昔の俺と今の俺を一緒だと思うなよ!
400円払って入湯。いつものようにぬる湯でコンディションを整えて、さぁいざあつ湯へ!
…あっつぅ!今更だが武雄のあつ湯は本当に熱いのだ。本当に45度かアレ?体感47度はあったぞ?
それでもあつ湯で全身浴と半身浴を繰り返し、水分補給をしながらあつ湯と格闘する事1時間。
結構な湯でございました。肌すべすべになっちゃった。目的はそっちじゃないんだがなぁ。

地元のじいちゃんや外人客、なんか独り言をつぶやく謎の人等、みんなあつ湯でナイス汗。
本当に温泉というのは良い文化であるとしみじみ。


ですって、さ。

~続く~