迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

別府へGO!7

2008年06月13日 | 旅打ち
初めから読む方はこちらから…別府へGO!1

3人目の「群馬の手島」登場。今回の手島志誠は正真正銘手島Kスケの実弟。
ならば何も悩む事は無い。ドンと安心して張ろうではないか。
兄貴みたいに縦横無尽に立ち回って3着までに入ってくれりゃそれでOKだから。
で、結果は…こちら。柳の下に2匹目のドジョウはいなかった。
勢いに乗って12Rも豪快にハズして本日の勝負つつがなく終了。
でも移動費浮いたもんね。種銭から考えれば大勝利といっていいと思う。

こんな感じで1日中別府競輪に居たわけだが、総合的な感想はというと…
有料席の居心地が実に良かった。施設が綺麗だとやっぱ気分がいいわ。
場内もおだやかだったし、全体的にのんびりしたふいんき(何故か変換ry)
先頭誘導員も待機場所でゴルフのスイングしたり「ナーンチャッテ」のポーズをしたり
客も選手ものんびりそのもの。でももう二度と選手紹介でコケちゃダメよ。

【16:40】別府競輪場をあとにする。
前日に立てた計画では17:11のバスに乗る予定にしていたが、駐車場にバスが
待機していたので、それに乗って移動。これが間違いだったワケで。
今回の所持品の中に地図は入っていない。前日google地図で見たのを記憶してるだけ。
降りるバス停が違うと、計画がgdgdになるのは当然の事。
ただでさえ記憶力が弱い私。そんなもんがあてになるハズもない。
別府市内を豪快に迷子。JR線路沿いをうろうろしてたら「本来の目的地じゃないけど
行ってみたいな」とおもっていた店にばったり遭遇。
目的地探すのも面倒になってきたので、ここで食事をとる事にする。


レストラン東洋軒。公式サイトはこちら。ちと重いので注意。
創業大正15年(!)今や大分名物となったとり天発祥の店との事。
もちろんこの店で注文するのはとり天定食。

こちらの店では酢醤油と和辛子で食するようで。
とり天がやわらかく、実に美味い。味に関しては文句なしで美味い。
でもちょいと高かった。1,300円はキツイ。店のふいんきから察するに、私のような
旅打ちがてらの客が行くべき店じゃなかったのかも。髭坊主でGパンにサンダルだし。
でも、店員の接客態度が実に親切丁寧で心地よかった。今度は正装で行きたい。

メシも食ったし、あとは別府駅に戻るだけ。大通りめざしてブラブラ歩く。
歩いてる途中、えらくボロい建物発見。(写真ではわかりづらいか)

「へえ、この近くにみなと温泉ちゅう温泉があるんだ」と思いつつ正面に回ると…


このボロい建物が「みなと温泉」だった。いやいやいやいやありえんてありえんて。
建物も階段もオール木造。この建物絶対戦前からあっただろ?というくらい古い。
中を覗いてみるとお湯がゴボゴボと噴出していた。なんか凄えド迫力。
ちなみにここの入湯料は300円。入っても良かったが入る度胸が無かった。
中が薄暗かったし何か怖かったし。つげ義春の世界に迷い込んだ感覚。

8へ続く


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